ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

書きたい事が山ほどあるのだ。

2012-10-25 21:12:35 | Weblog
今日は書きたい事が山ほどある。
山ほどあるが、山ほどは書けないから困る。
この旅で、ブログに書けていることはほんの一部で、本当に書きたい事はまだまだたくさんある。・・・いつもそうなんだ。

広尾の豊似で見つけた「夢の館」。素晴らしく素敵で、もうお手上げなくらいな場所だった。

この話は、テントに帰ってから書く事にしよう。・・・手が凍傷にならなそうだったらね。

僕らはシャモと呼ばれる。

2012-10-25 20:58:19 | Weblog
平取に来たのは、アイヌの人が経営しているライダーハウスに泊まって話を聞きたかったから。
でも、生憎やっていなかった。

平取温泉。アフターセブンで250円。7時過ぎると半額になる。ディズニーランドみたいだ。

バイクはもう寒いだろう?と、脱衣所で声をかけられた。

お風呂に入りながら、そのおじさんと長話。

なんと、そのおじさん、平取のアイヌ文化保存協会・・・的なものの支部長さんだった。

アイヌの歴史や文化や、かつての倭人との確執や、イヌイットたちとの文化交流会議に参加するためにカナダへ行った時の話とか・・・色々と教えてくれた。

これは、僕にとっては凄いことなのだ。とても嬉しいことなのだ。

キャンプをすると言ったら、うちに泊めてやりたいんだけどなぁ・・・と言っていた。
その言葉だけで十分嬉しい。

外は寒いが、心は暖かい。そういうのが大切だ。

頭が禿げてて、身体が大きい木村さん。
今度来たら、町でそう聞けばみんな分かるから遊びにおいでと言ってくれた。

言えるかなぁ?
知らない人に、頭が禿げてて身体が大きい木村さんは何処ですか?って。

あぁ、平取に来て良かったな。

インディシーング。

2012-10-25 20:56:34 | Weblog
今日は平取の二風谷にいます。びらとりのにぶたにと読みます。二風谷のファミリーオートキャンプ場です。
ファミリーどころか、人っ子一人見当たりません。今朝の平取の気温がマイナス三度だったことを考えると、至極自然な状況に思えます。
管理人のおっちゃんは、キャンプか!!!?嘘だろ!!!?と大袈裟に驚いていました。まったく・・・大袈裟だなぁ。

札幌までの道のりを考えると、結構な遠回りです。なぜか?

なぜ平取なのか?それは、行きたいライダーハウスがあっから。でも、生憎、そのライダーハウスは九月いっぱいで閉鎖されていました。一月遅かった。一月も遅いと諦めもつくものです。

もう一つ、平取に来なければいけない理由があったのです。
それは、世界三大不思議の謎を解くためなのです。

この人、とうとう頭がおかしくなっちゃったのね、と想ったアナタ!

明日、僕がその謎を示してあげるので、乞うご期待です。
もうすでに予言はあったのです。
キタサンに連れていかれたモアイとストーンヘンジ。残された謎は・・・。乞うご期待です。

深刻な問題を抱えたバイクで、危険を冒してまで訪れる価値があるのか、果たしてないのか・・・乞うご期待です。

今日の晩御飯はカップ焼きそばです。
世界の謎を解かんとする、インディシーングとしては、ちょっと寂しい夕食です。
でもいーんです。大冒険を前にして、心はウキウキと弾んでいるのです。

では、お風呂に行って来ます。

大樹、地元の隠れた名店。

2012-10-25 11:18:22 | Weblog

だそうです。
目当ては牛トロ丼タマゴのせ。

道東ともいよいよお別れ。十勝とももうお別れ。
最後は牛トロ丼で締めましょう。

生の牛肉をミンチにしてご飯に乗せたもの。わさび醤油でいただきます。

龍月。渡る世間の幸楽みたいなお店です。弟子っこ三人の少年が、うろちょろしていて面白い。がんばれ少年!と思わずにはいられない。

ナウマン象は本当にここにいたのか?

2012-10-25 10:42:56 | Weblog
今日は忠類にいます。ナウマン公園キャンプ場です。
起きてから30分で出発の準備完了という早業。これも旅慣れの証といえましょう。

夕べは・・・寒かった。ここに着いたのが夜の10時過ぎ。
10時過ぎて宿場を探す悲惨さを久しぶりに味わってしまった。
そして、とにかく寒かった。ちょー寒かった。やばいくらい寒かった。マイナスの気温だったのは、まず間違いない。

キャンプあるある。
あまりに寒いテントの中で、氷のように冷たくなったパジャマを着る時に、猪木の真似をしながら、「バカヤロー」と叫ぶ。うーん・・・あるあるぅ。

寝袋に入って、ブログを書こうとしたのだが、手が凍傷になりそうなくらい冷たくなってしまったので、断念したのです。頭まですっぽり寝袋に入り、なんとか眠った次第です。

しかし、バカヤローと叫びながらも、寒い寒いとブツブツ言いながらも・・・なんだか嬉しくてニヤニヤしてしまう自分を・・・変人と言うよりも・・・変態だなぁ・・・とつくづく思った夜でした。