ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

銀河鉄道の夜。

2014-09-30 18:45:01 | Weblog


「あなたが書いた一年前の記事」。
そんなタイトルのメールが、ブログの運営会社から届く。
たまに、読む。去年の今頃は何をしていのかなぁ・・・的な。

今日届いたメール。
記事のタイトルは『イノチダケハネ』。

気になったから、読んでみた。

僕はオホーツク海沿いの町、興部(おこっぺ)にいる。
『銀河鉄道の夜』みたいな電車に乗っている。
それはそれは、素晴らしく幻想的な夜を過ごしている。
夜が明けて、列車を降りて、駅の周りを歩いている。

そして、ブログにはこう書いてある。

朝、お散歩中のおばあちゃんが言った。
「なんぼ無茶しても、命だけは持って帰りなさいな。親が心配するからな」


ジーンとしたしね。今読むと、特に、ジーンとしたしね。

何がどうなって、何がどうあったとしても・・・命は持って帰って来られて良かった。

色んな人に心配をかけてしまったし、迷惑もかけてしまったけれど。

健康でいられることの幸せとか?
旅をできることの幸せとか?
当たり前の中にいられる幸せとか?

銀河鉄道に乗りに行きたいなぁ。
今度、銀河鉄道に乗れたならきっと。
去年よりもずっとずっと、幸せを感じながら過ごすことだろう。

そんな気が・・・するんだなぁ。