「サクラ サク」
入試の合格のことばだったんですよ。
このことばを見ると心弾みます。
ブログ開いてくれた方にもいいことありますように
東京の開花は、早くも今週の日曜日(17日)。
花の帯は、その花が咲くまで。オンタイムで着るのは野暮なのだそうです。
でもきっと、オンタイムでも付けるだろうな。
夜桜と昼の桜を作ってみました。
きものは、個性的な斉藤三才です。
二年くらい前には、こういう強い色が似合う(パーソナル・カラー)だと思っていました。
でも、最近NGなんですよね。
三才きものは、ちょっと間違うと「極妻」(極道の妻たち)のようになるリスクが
ブルーのグラディーションがきれいではありますが、派手な縞に見えるようでもあります。
川と春の青空の雰囲気を出したいと、この着物をチョイス。
まずは夜桜をイメージしたコーディです。
黒の桜帯です。
帯揚げは、迷った末、
黒にブルーの水玉にしました。
ピンクだと昼のイメージになるので。
川に浮かぶ水泡?
「夜の川に流れる桜」と
ネーミング
後ろはこんな感じ。
「ガーリーなイメージ?」のときに使った帯です。
今度は昼の桜。
帯は先日のフリマで入手したもの。
ブルーとピンクの染め分け絞りの帯揚げ。
紫の三部紐に、これもフリマゲットの桜の帯留。
半襟を変えるだけで、ぐっと明るくなります
「青空に向けて咲く桜」をイメージ。
後ろは先日お披露目した通りです。
ところが、半襟の黒はちと強い
ピンクのほうが似合うような気がします。
うーん、これもパーソナル・カラーの不思議。
顔出ししていないから、なんとも言えませんよね。
花粉症ですっぴん、あまりに見苦しいのでスルーしました。
美肌モードも効かない花粉症、もとい、アラフィーすっぴん
今週の土日は、皆さん、お花見でしょうか。
散る桜、残る桜も、散る桜。(良寛)
願わくば、花の下にて春死なむ(西行)
男性は桜に「無常」を感じること多いようです。
でも、きもの女子としては、
いよよ華やぐ命なりけり(岡本かの子)
こちらで行きたいものです。
着物さえあれば、いよよ華やぐ、ほうに
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