牛丼チェーンのブログですか。
いえ、きものブログです先の「自由に行こう!男着物」(河出書房新社)で、
「呉服屋できものの予算は一万円と言ったら笑われた」という言葉が妙に頭に残って、さぞ傷ついただろうな、その人。
「人知れず流した、涙のきものライフ」→私も何度も泣いたのよ(笑、今では笑い)
呉服屋は知らないけど、一万円で十分ゲットできるよね」というワタクシの先の物言いには、まだ甘かった!?
で、どのくらい安く、それも、安かろう悪かろうではなく、人前に出ていける(だろう)コーディを考えてみました。
最初のコーディは~~。
木綿の茶色の絣。
これは初期に、いろいろ買ったときにおまけのようについてきたもの。
千円もしないかも。
「わあ、地味!」と(当時でも50歳は過ぎていたんですが、なにしろ着物偏見度高かったから)ずっと放ってあったけど、結構いいんではないの、と昨年くらいから着始めました。
友人の写真展に着ていったら大島と間違えられたもの。
そこに帯は、先の白大島に合わせた川越千円帯。
そこにチェックの生地を帯揚げに、緑の帯締めをしてみました。
全部で3千円くらい。送料込み。
次のコーディは~~。
次は秋田八丈。自分で洗った単です。
そこに青の花帯を合わせて、ピンクの帯揚げ、紺色の帯締めをしました。
帯締め、もっと明るくてもいいですね。
やはり3千円くらい。
ラスト、です。
先の二部式単衣大島のピンクに木綿の唐草帯。
この帯二千円くらいでゲットしたのですが、最初は真っ白だったのです。
それがイヤでいたずらに柿渋で染めてみました。
汚いような、いや、なんとも魅力的なような~~。
捨てようかと迷ったけど、結構いいんではないの、
今度実際に着用してみますね。
きものの予算。一万円なんて言ってたけど、もっと安くコーディできました。
どなたか、もっと安くてセンスいいわよ、と挑戦してみれくれないかしらん。
R子さんも上手なのよ。
「きもの千円ショップ」開こうかな(笑)
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