歯の定期健診に行き、
そのまま、
読みかけの本を読み続けて~~。
「ボブという名のストリート・キャット」
(ジェームス・ボーエン著)
本は、
麻薬中毒からホームレスになった青年が
迷い込んできた猫と一緒に暮らし
世話をするうちに、
立ち直るというまさに童話のような、
でも実際に起きた奇跡。
自分の子どものようにもう心配したり、
大切にしたり~~。
世界中で一千万部も売れたそうです。
本のことを知ったのは
「暮らしの手帖」最新号。
先に「下流老人」のことをアップして、
この号の
「人間らしい暮らしって?」
という特集が気になって。
特集では、
住まいのない人が入るシェルターでも
ペットと一緒に生活できる
「ボブハウス」を紹介。
生活保護を受けている人でも
できるだけ「普通の暮らし」を。
たとえば
「飼っている猫や犬と一緒に暮らせる部屋」
つまり個室を提供。
それは「贅沢ではない」という。
その象徴がホームレスの青年を立ち直らせた
ボブという猫。
本当に可愛い💛
だからというわけではないけど、
私もささやかなぜいたくを。
牡蠣です。
私は広島の出身。
冬には牡蠣鍋、すき焼き、フライ、
牡蠣の醤油煮ともう食べ放題。
ところが子どもたちは苦手。
そのため、この30年
家では食せなかった。
230円で売っていたので買い!
オイル煮にしました。
醤油とオリーブ油で&ワインで。
保存用。
あまりに美味しそうなので、
ご飯に乗せて~~、
ビタミン、ミネラル豊富な逸材
もう悶絶級?
食べるのがモッタいないくらい!?
余りは
厚揚げと一緒にさっと煮て夕食に。
懸念のシンク下の整理をしました。
ここは湿気がありそうで、
整理から遠ざかっていた場所。
スーパーの袋やら、DIYグッズでいっぱい。
BEFORE
AFTER
洗面所で使っていた白の収納ボックスを
使いまわししました。
中は今のところほとんど空。
予備ボックスにしました。
あとはどこに魔窟があるかな~~?
というわけで、
わが家は娘が猫毛アレルギーなので、
飼えませんでしたが、
あの美しい動きには見るたびに
魅せられます。
その美しさが、
人間の運命まで変えてしまうんですね。
猫といえば、
こんな言葉を思い出します。
「人は人、我は我、ネコはネコ」
村上春樹さんの座右の銘だそうです。
最後までお付き合い
ありがとうございます。
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