台風が来るとかで、その用意を少し。
とにかく蒸し暑い。
息子宅に私的ウーバーイーツ。
今回は、
筑前煮とじゃこピーの二種。
筑前煮は鍋にいっぱい作りました。
一度にたくさん作ったほうがおいしい。
三人前で906円。
一人3百円ですが、
私はこれを何回かに分けて
食するので安上がり。
使い切りで、
気持ちよく
美味しいものが食せます。
その上、
息子宅で契約している
映画配信サービスで見れました。
「PERFECT DAYS」(ヴィム・ベンダーズ監督)
役所広司演じる初老男性が
トイレ清掃員を演じて
カンヌ男優賞。
全編にわたり、
セリフほとんどなく、
一日の生活の
映像美と彼の表情で見せていきます。
登場するトイレも
美しい。
これは
渋谷区のトイレプロジェクトの一環から
企画が生まれたそうです。
主人公が住む家。
ルームツアーしたい((笑)
布団と書籍とわずかの服。
この方の一日を淡々と。
合間に、
小さなエピソードがちらほら。
この方の過去は~~。
訪ねてきた姪の問いかけに。
「この世界にはいろんな世界が
あるんだよ」と。
「君の生きる世界と
僕の生きる世界は違うんだ」
娘を連れ戻しにきた妹のセリフ。
「~お父さん、
もういろんなこと
わからなくなっているんだけど。
もうお父さんには会わないのね」
頷きながら、
初めての涙。
妹が乗ってきたのは、
「~お抱え運転手付きだよ!」と
誰かさん。
親との確執を連想させます。
読書と小さな植物、
銭湯、いっぱい飲み屋、
が日々の楽しみ。
自炊はしないのね(笑)
画面が煩雑になるから
でしょうか(笑)
電気代が来ました。
8234円。
これはしかし、
7月の料金です。
二階にエアコン入れたのは
7月25日ですから、
まだ影響はない。
次の請求が怖い。
上の8562円は
テレビなどと通信料です。
さて、
映画では、
きれいなトイレばかり出てきて、
これにも目を奪われます。
これは
日本のトイレは世界でも
きれいと言われていますが、
もっときれいにと、
いろんなアーティストが
デザインしたトイレ制作。
ロケツアーも面白いかも。
現実のトイレ清掃員は
どのくらいの月収なのか、
調べてみました。
というのは、
私もビル清掃員の研修を
受けようかと考えたことが
あります。
収入は資格あるなしで
変わりますが、
資格がない場合は、
月収15万から20万円くらい。
映画でみると、
朝早くから銭湯が開く頃まで。
結構キツソウです。
というわけで、
今回は電気代と
パーフェクトデイでした。
この映画
私には参考になる箇所がたくさん。
最後までおつきあい
ありがとうございます。
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