ブログ、少し間があいてしまいました。
このブログを書いたあと、なるほどなコメントを
いただきました。
ぜひご覧ください。
コメントのほうが役に立つ~~
梅雨の合間、明るい日差しの日を選んで、
気になっていた、薄ものに半襦袢の検証を
してみました。
というのは、先に銀座に行ったとき、
半襦袢だったのですね。
写真で見ると~~。
お尻の下の部分に半襦袢の線が浮き出ています。
このときは、単衣で夕方から夜にかけてだったので、
そのまま出かけたのですが。
夏には暑いので半襦袢が便利という記事を
読んだことがあります。
えっ、えっ、これって透けるよなと、
思った覚えがあったのです。
きっと着物には居敷当てをつけて、
裾除けも着けてと何重にも防備した上だと
察するのですが、半襦袢は単衣でも
何かの拍子に線が浮き出てしまいます。
まして~~薄ものには。
で、検証。
向こうが透けてみえる薄もの。
これを日差しの強い日に半襦袢で着用。
湯文字と半襦袢の下の裾除けだけです。
そうそう、湯文字、紅茶染めしました。
帯は同系色の木綿です。
垂れの下側に半襦袢が白く
浮き出ています。
写真ではまだ薄いですが、実際は
もっとくっきり。
近づいてみます。
浮いています。
というわけで、薄ものに半襦袢はご用心!
居敷きあてやら湯文字やらで何重も
防備するのは暑苦しい。
夏はできるだけ軽くいきたいですね。
で、やはり長襦袢に湯文字、
下着はなしがマイベスト。
もちろん、人それぞれに慣れと抵抗が
あるわけで~~。
自分のベストをさがしましょう。
木綿のパッチワーク帯。
同系色の帯締め。浅葱の帯揚げ。
半襟は細めで涼しく~~?
小林麻央さん、お亡くなりになりましたね。
乳がん遺伝子を持つ身としては娘の今後も
心配で、他人事とは思えません。
34歳、二人の可愛い盛りのお子さんを残して。
どんなに無念だったことでしょう。
心より冥福をお祈りいたします。
私も友人が乳がんになり、それで検査をしたら初期で見つかったんですよ。友人が助けてくれたと思いました。検査、ぜひ行ってください。健康だとわかるだけでも安心ですよね。夏の長じゅばん、本当にいい情報をいただきました。こちらも検証しましたので
ぜひ覗いてください。
半襦袢は線が出ると聞いておりましたし紫苑さまでさえそうならいわんや私をや。
でもあこ様のコメントを拝読して道はある!と思いました。義母の絽は裾にちいさな孔が空いていたので悩んでいたらこれまた着物ブログで水玉に刺繍してしまうと言うお直しを教えて頂き、録りためたドラマを見ながらのんびりやることにして来年の夏は着てみせますわ!
麻央さん、少しは良くなっていないか、せめて楽になっていないかと時々ブログをのぞかせて頂いていました。本当なら去年の夏も乗り越えられないと言われていたのに最後まで闘われた姿は一生忘れられません。親友を乳癌で亡くしてから毎年検査を欠かさなくなりましたが他の病気も心配な年ごろとなってきました。うちは心臓関係で亡くなっている者が多いので今年も人間ドック行ってきます!
北の国からのコメントありがとうございます。なるほど仕立てやさんならではのアイデアですね。早速試してみます。これからも情報、アイデア、よろしくお願いします。こういう情報って、本には載っていないのですごく助かります。多くの人に知っていただきたいのでアップさせていただいていただきますね。
懇意にしてもらっている仕立屋さん(わたしは母や、母の友達から流れて来た着物を、なんとかサイズ変えて着ることがメインなので、呉服屋さんではなく仕立屋さんと親しくなっちゃったのです)が、「半襦袢の裾ラインを、後ろの方にいくにつれてぐいっと短くすると良いと、ある人に教えてもらったのよ」と言ってたんです。
前は長め、後ろは短めの、ボブヘアーみたいな感じになります。半襦袢の後ろは、おはしょりの長さぐらいに収まるようにすると,線が出ないのだとか。
そういえば昨年、わたしもそういう仕立てで、ひとつ半襦袢を作ってもらったのでした。まだ使ってませんけれど、思い出しました^^;