本日の東京は
昨日とはうって変わって花冷え。
寒い~~。
小池知事の自粛要請、
声もだんだん高くなってきて。
繁華街は人の姿も消えたとか、
けれど、
昨日の暖かい日、
桜咲く公園では、人波が。
繁華街より人が多い~~?
「おうちにいましょう」とは小池知事。
ワタクシはといえば、
ずっとおうちにいるにもかかわらず、
どこかに出かけて、
「早くおうちに帰りたい」という
夢を見た~~。
どんだけおうちが好きなんだ。
特に最近はどうしてもという用件で
お出かけするものの、
余計に、
「早くおうちに帰りたい!
着物着て毎週のように
お出かけしていた頃は、
出かけるときにワクワクして、
帰るときにもやはりワクワクしていた。
ワクワクが増える分、
早く自由にお出かけしたい。
リビングの扉を開けてたとき、
あまり散らかっているとイヤなので、
出かけるときも、
できるだけ(です)
片づけていくように。
麻の自作二部式&道明
着物着て帰って、
またすぐに着物着ていたときも
あったなあ。
どんだけ着物好きなんだ。
木綿唐桟でおうち着物。
半襟は前に着たベージュ縞お召しと同じ。
赤系の半襟は、始めて。
結構、馴染むなあ~。
二部式の前帯だけを使って、
後ろは楽に。
おうちでは
読みたい本を、
読みたいときに読んで至福~~。
食べたいモノ、
食べたいように食べて至福~。
サーモンのお刺身、ポテトウインナー、
ほうれん草とシラスゴマにポン素。
ちなみに
ほうれん草や青梗菜などの青物は
使う前に根元をしばらく水に
浸けておくと、シャッキとする。
農家のおじさんから伝授。
家は暮らしの宝石箱、
と言ったのは、
モダン建築の巨匠といわれた
ル・コルビュジエ。
わが家は「宝石箱」というには
口幅ったいけど、
子供の頃、
キャンディの包み紙を入れていたように、
グリコのおまけを大切にしていたように、
おはじきがきれいだなと感じたように、
「これが宝石」と、
自分で決めればいいことだもんね。
「自分の家で死にましょう」と
提唱するのは
「おひとりさまの老後ん」の上野千鶴子氏。
「いつか死ぬときがきたら、
台所で息絶えたい」と言ったのは、
「キッチン」(吉本ばなな作)の
主人公。
88年、
懐かしいね。
「花の下にて春死なむ~~」と
詠ったのは西行法師。
ワタクシは、家のなかならどこでも
結構~、
贅沢は言いません。
コロナで逝きたくはないです。
だから、
近くのスーパーに行ってさえ、
早くおうちに帰りたい~~。
それにしても、
いつまでおうちにいることになるんだろう~、
いくら好きでも、
強制はいやだな。
コロナ、早く終息して欲しいと
願うばかり~~。
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