どこだかわかる人は、かなりのきもの文学通?
先に練習したせいなのか、
この日の着付け、きれいに、
その上着ていて楽に、
気持ちよく着ることができました。
背中の乱れもなく~~
半襟ときものの襟の沿い方もぴったり。
このくらいの襟がワタシにはちょうどいい。
これはね、襦袢を着るとき、襟をぐっと
上にもってきて、手で押さえたまま、
例の「やっこさん」。
伊達締めをいつもより少し上に締めて、
襟回りをしっかり固定しました。
動いても乱れなし
襦袢の襟も上がってこなかった。
カラフル帯締め。
蔦の鼈甲帯どめ。
帯揚げは浅葱色。
おはしょりも、横の始末もきちんと、
右のウエストにハンカチ一枚かませただけで、
ウエスト周りの食い込みがなくなって、
気持ちがいい。
左側わね、きものの右前の身ごろが
補正代わりになってくれるのです。
自分の身体に合った着付けの大切さを実感しました。
イマサラかい。
その上、ヘアまできれいにできちゃった。
こういうフンワリ丸みを帯びたヘアが好きなのです。
いつもと同じヘア作りなれど、
こういうシャープさも好みではありますが、
ときには雰囲気変えて。
下に入れ込む毛束の丸みがたまたま出て、
上にかぶせる部分にニュアンス出てる
ヘアは長さやら作り方やらで、
いつもわずかに違う、でたとこ勝負?
さて、どんなに好きなきものでも、
何時間も身につけていると、家に帰ると
解放されたくなるもの。
そのときのホッとしたひとときも、
またカイカンではありますが、
その日は、あんまり楽で気持ちよくて、
帰っても脱ぐ気がしなかった。
そこで、どんなモンかと自撮りで一枚。
乱れがない!!
というわけで、お出かけ先は、
東京の、とある場所。
ついでお出かけ、思いつきで行ったのですが、
いい場所だったわあ。
すぐにアップしますね。
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