![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/06/90825b2982a6c0ad59be4edaba63cbd6.jpg)
本日、寒い!
そのせいかお腹が空いて仕方がない。
お餅やバナナや自作クッキーなど、
腹持ちはいいはずなのに、
すぐにお腹がグー。
寒さは体力消耗させますね。
11月は、
「かもめ食堂」を皮切りに
アマゾンの無料お試しで、
映画をよく観ました。
テレビがないせいかもしれません。
自分の観たい時間に、観たい映画を
観られるのはいいですね。
それも無料で!
「かもめ食堂」などすでにアップした作品以外を。
「かもめ食堂」の流れから
ベトナムに行った母を
追ってきた娘との和解。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f4/31bbc257d4d4915fed5911e2f8901306.jpg)
「プール」2009年
やはり同じ流れから、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c8/8ed355679292fd7021e1f4417f21d8f0.jpg)
「めがね」2007年
荻上直子監督
都会生活に疲れた女性が
沖縄のある島に行く、
癒し系。
「パンとスープとネコ日和」
一連の作品の料理はすべて
飯島奈美さんが担当。
ひたすら料理を
見ていました。
もうとにか美味しそう。
菅田将暉さんと小松菜奈さんの結婚。
共演の映画「糸」を。
その流れから、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b3/ca5ca57fb7716e300d636aa27670c607.jpg)
「溺れるナイフ」
2016年
この映画で意気投合したんでしょうか。
村の少年を神とあがめる
都会から来た美少女。
キレイが故の悲劇が。
私は逆じゃないかと、
神と崇められるのは美少女じゃないの?
それほど小松さんは美しい。
このとき、20歳くらい?
休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/90/08ec5c2af9a26d99e4a0f073e0cee8ba.jpg)
厚揚げの豆板醤煮。
醤油とみりんに少し豆板醤を加える
だけで一挙に少し濃厚な味わいに。
実だくさん味噌汁と
蟹の入っていないかに玉。
甘酸っぱい餡かけが食べたくて。
趣向は一挙に変わって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3d/3197695aacb9783977a1bcbab6b15f80.jpg)
2019年。
監督 トッド・フィリップス
主演のホアキン・フェニックスは
「スタンド・バイ・ミー」の
リバー・フェニックスの弟。
一時彼の映画にハマった。
育ちも興味深くて、
両親は団塊の世代、
新興宗教のコミューンに参加、
家族と逃げ出し、極貧の生活から俳優の道に。
アマゾンでやっているうちに
これは観ねばと。
いやあ、もう~~。
場所も時代も定かでない地獄の未来社会?
ゴッサムシティ。
家庭内暴力に母親の介護地獄に
加えて仕事は首になるわ、
父親探しにいくものの足蹴にされて。
すべての悲惨を身に纏い~。
いえ、それを
なんというか、もう美しい映像で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/1d/744baaeeb059ce1f3177ac7c49ab5403.jpg)
残虐なシーンもあるにはある。
私にはすべて「正当防衛」に思える。
母親も本人も病的な妄想癖(病気)で、
最初はそれが種明かしされていないので、
画面はしばしば現実と幻想のあわいを
行ったりきたり。
起こったことすべてが
彼の妄想ではないかとも
言えるわけで。
この辺り、
「ファーザー」とも似ています。
もちろんテーマは違うけど。
幻想を抱くのは、
あまりに辛い現実を
生き延びる手段の一つなのかも。
幻想、妄想とは
願望、希望の別名なのでしょうか。
私だって、
大いに幻想を抱きながら暮らしていく。
この映画を観て、
うなされて==。
映画は少しお預け。
で、しばらくして観たのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/75/fdc4b33ac20436f1ee01eeb3ffdf8d4a.jpg)
「カルテット!」2012年。
内容はまったく知らずに音楽でも聴こうかと。
イギリスの有名な音楽家ばかりが暮らす
老人ホーム。
もうお城みたい。
名誉もお金も才能もある人たちの老後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/39/7ce53e11af44e2d8388aaef76fb484fb.jpg)
その場所で再会する二人。
50年ぶりくらい?
かつて結婚していたが、女性の浮気で別れて。
ホームの存続のために
「もう絶対に歌わない」という主役歌手を
説き伏せて、ラストは別れた二人は
再び結婚を。
80代の結婚!
年を重ねてもちゃんとおしゃれする!
その緊張感が気持ちがいい。
ラスト、出演者の有名音楽家の
若い頃と今の写真が。
監督はなんと、ダスティン・ホフマン。
心温まる映画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/06/90825b2982a6c0ad59be4edaba63cbd6.jpg)
美しい紅葉。
というわけで、
今月無料映画月間でした。
これ全部ただ!ってすごい。
最後までお付き合いありがとうございました。
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