ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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七緒「魔法の15分着つけ」にチャレンジしてみました。

2016-12-03 11:23:56 | 着付け、試行錯誤


先の「大島って弱い?」の記事に

うまっちさんがご自分の経験を

写真入りで詳して説明してくださいました。

先の記事にも添付しましたが、こちらにも

リンク張っておきます。

大島って結構弱いと思ったのは」

ぜひご覧ください。


さて、年末にかけては、集まりも増えて

きものを着る回数が増えるのではないか。

それならば、できればささっと着つけたい、

そんなとき、

「七緒」の別冊「魔法の15分着つけ」なるムックを

見つけたので、早速挑戦してみました。


魔法の15分着つけ」(堀口初音・プレジデント社)


ぱらぱらめくると、ホントに簡単そうなんですね。

たとえば、

長じゅばんの下は膨らんでいてもそのままでいいとか、

脇のおはしょりはぐずぐずでいいとか、

「だって、誰も見いひんやん。

その部分、袖があるやん」というわけ。

本人が気持ち悪くなければ、ね。

 


まず、使う道具はなるべく少なく、

すべて揃え、一手で使える状態にしておきます。

まあ、ここまでは~~。



こんな風に。

紐は半分に折り、使いやすいように。


私は時計も準備。


最初からきれいに着付けようとしても、

いつまでたっても完成しない

まずは一連の動きを覚えましょう」と師匠。


そう、私も、動きのあるものを覚えるとき、

最初はまず一連の流れを、

とにかく頭にたたきつけるんですね。

本を見ながらの練習はとても大変だし、

効率が悪い。

このあたりの考え方に同意したのです。

私のような者でも、すぐに頭にたたきつけられる

ためにはシンプルでなくてはね。

それに叶ってる。

まあ、ポイントだけでも重点的にね。

 

で、長じゅばん、いや、ホントにあっという間に

着ることができました。

ポイントは、先にも挙げた

「下半身は気にしない」

「襟は二手で合わせて、それ以上は触らない」


前は、結構長じゅばんが基本というので、

きれいに、完ぺきに?着るために

手間取っていたのですが、

これならあっというま。


着物は、慣れているので、

ちょっとやり方違うところもありますが、

自分のやりやすい方法で。


ここでのポイントは

着物を着たとき、長じゅばんの襟を後ろに、つまり

着物のほうに押してなじませるとのこと。

これがちょっと?難しかった。



最後は帯。

ここではろでねじる結び方を紹介。

私、この結び方、できなかったのですが、

これだと、確かにお太鼓が下がってこない上に

しっかり締まって気持ちがいい。



長襦袢、着物、帯の結び方を

三回ずつ練習するとあります。

はい、練習しましたよ。


で、かかった時間は、

名古屋帯で手間取ったので、

20分くらいかな。

夕方から夜、部屋の中だったので、

画像がよくないのですが。

練習のため、

なるべく着にくい着物を選びました。

まあまあの出来ではないでしょうか。

当分、この方法でやってみます。

このあと、お出かけのときには、

袋帯を使ってみました。

これはまたのちほど。

ほかには、先に紹介した「切らずに先に作っておく

つけ帯」などの情報も。

「はじめてでも着られます」とあります。

初めてだと、もちろん練習回数増やす必要があるけど、

ほんと、カンタンに着つけできるいい教科書だと

思います。

動画もアクセスパスワードもついていますよ。


というわけで、試行錯誤ばかりが続く

紫苑でした。


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