出かけたついでに寄り道というか、むしろ寄り道の方が遙かに長距離の場所へ出かけた。
阿蘇郡小国町の中原地区へ。阿蘇市からR212を走るとマゼノミステリーロードという不思議なネーミングの広域農道があって、途中から離合にも気を使う道を通って最初の目的地「押戸石」に到着した。
なだらかな起伏がつらなる高原の風はあくまで涼しくススキも秋の到来を告げていた。
数ある起伏のうち、ここだけに巨石群がある。パワースポットなるキーワードで検索すると阿蘇の地域では直ぐに出てくる。ただし・・・探しながらの行程となるが・・・。
シュメール文字も刻まれた古代のからの遺跡ではないかという話も有って面白い。
パワーを頂けたかは別として、アクセス道路の拡幅整備が望ましい所。
さてそのお次のパワースポット、高森町の「高森殿の杉」へ移動。
先般の水害で不通になっていた道路も通行可能になっていた。
牛がのんびりと草を食む、ツワブキなどは食べないらしくそこだけが残っていて黄色い花を咲かせていた。
ここは牧草地で放牧されているので入り口の柵を開けて中に入ったら扉を閉じる処置を忘れないようにする必要がある。
あとは牛と仲良くすること・・・・スペインの闘牛宜しく怪我でもしたら大変。
前方にこんもりした森が見える。ひときわこんもりした部分が当該「高森殿の杉」。
巨大も巨大!、大杉が2本隣同士で立っていた。あまりの枝ぶりにお口あんぐり。
強風で曲がって地面についた所から根が出てまた空に伸びている枝もあった。
この巨大杉のパワーは凄い!。これ正真正銘のパワースポットだろう。
ちなみに、最初の巨石と次の巨大杉のいずれでも、ペアーは違っていたが女性の二人組と狭い道路で離合した。若い女性はパワーがお好きと再確認。
日本全国パワースポットがあちこちに・・・。まだまだ隠れた穴場もありそうで・・・。
お地蔵さんが水害後の土中から掘り出されて、地域の人達がお祀りしたら、そこの地域の人達が次々と宝くじに当たったという、とんでもない金銭パワーのあるスポットまであるそうで、近いうちに是非お願いに行こうかと思っている。
さて・・・どこにいらっしゃるのか調べることにしょう。