一昨日のロアッソの勝利のための乾杯は、翌日大腸検診のあと異常なしが判明して一日遅れで実行した。
それにしても、飲む下剤の量が多すぎる。何とかならないものか。
前日に錠剤を2錠と液体10ccを200ccの水で薄めて飲む。
飲まなくったって、毎朝便通はあるので、まあ多少勢いが良かったという程度か。
病院で2リットルほどを2時間かけて飲めという。
うっすらと甘いスポーツ飲料風な感じ、前の席に若い女性と同席で妙な連帯感が生まれ、お互いカップになみなみと注いで「乾~杯!」と呼称したら調子を合わせてくれた。
乗りやすいタイプは何処にでも居るものだってことか。
まあ、それなりに気分良く飲めたのは2杯目くらいまで・・・・。後は無理矢理という感じ。
そのうちおっさんやオバサンがゾロゾロと出そろって、文句を言いながらカップを口に運ぶ動作を繰り返す。
結果はポリープ×2個で問題なさそう、来年もまたいらっしゃいね、予約しておきましょうね。で、チョン。
運転は麻酔がさめていない部分もあるので止めて下さいとのことで配偶者がドライバー。
自宅で遅ればせながら配偶者とビールで乾杯!!
台風対策でいろいろと移動したスダレやら鉢植えやらを元の位置に戻す。
ただし、小判笹だけはそのまま玄関の脇に置くことにした。
なにしろ先の穂の部分が黄金色に色づきつつあるのだ。
この小判笹は、我が家に来てもう5年になるのに実が成るのは初めての事なのである。
だんだんと実の方から色づいてきて、秋深くなると幹や葉っぱも色づいてくる。
それにしても、これだけ小判がざくざくと下がっていたら、相当な金持ちじゃないかなと思う。
5年も経った今頃になってなんで急に実を付ける気になったのかは知らないが、譲ってくれた人のものより、実が格段に大きいのが実は内心自慢なのだ。
台風一過で、とても過ごしやすい気温になったみたいだし、今日は小判笹を見ながら一杯やるかな。
そう言えばちょっと暖かいお湯割りの方が良さそうな気もする。