台風が近づいているらしく、風が強くなってきました。
ただしこのところの強い東寄りの風で、汚染物質も吹き飛ばされて空気は澄み渡っており、そのことに関する限り結構な話ではあるのです。
二階の窓から里山を眺めれば、手前の電線がやけにリアルである他は、山の木々までよく見えるほど空気は澄み渡っているのです。
ただし近所のアパートの建設はいよいよ佳境に入って、あれよあれよと言う間に出来上がりつつあります。
右横の戸建ての住宅は去年から着工して5月末には完成したのですが、まだ入居していらっしゃいません。
通常新築したら直ぐさま入居したくなるのが一般的と思うのですが・・・・。
立て替えまでの間、取り敢えず住んでいる今のところがよっぽど居心地がいいのでしょうか。
この分だとアパートの入居に追い越されかねません。
どうでもいいことなんで、私があれこれ心配することではありませんが、兎に角工事の音は相当にうるさいですね。
よくこの梅雨時に屋根の組み立てなど出来るななどと思うのですが・・・。
濡れてもいいような材料なのでしょうかねえ。
幸い、梅雨入りの頃の雨模様と、様子が変わって曇っても降らない日が続いているので、そのあたりは現場は助かっているのでしょう。
それにしても、この梅雨の時期に降雨不足でダムの貯水量が減少し給水制限を検討している自治体もあるそうです。
TPPもさることながら、水の問題は国際的で、特に干ばつは世界の食糧生産事情を大きき変えますから油断は出来ません。
近頃は、災害は忘れない頃にきっちりやって来るようになってしまいました。