カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

「温台1号」と命名は有り?

2015-10-02 10:12:47 | 人声人語
 前回の台風は近傍に上陸したこともあって、今年としては一番強烈な台風だった。

 しかし昨日から本未明にかけての低気圧の日本海側通過は、名前こそ台風とは呼ばれないものの今年二番目に強かった。

 熱帯の赤道以北、統計180度以西で発生した熱帯性低気圧で風速17m/s以上のものを台風というらしい。

 中心に温かい熱帯の低気圧成分があることが台風構造の条件らしくて、温帯で発達ししかも前線が絡まって冷たい成分構造になると17m以上どころか、30mを超える強烈なものでも台風とは呼ばないのだ。

 風の強さではなく、中心の低気圧成分の違いで「温帯低気圧に変わりました」などと言われると、私達ど素人は「やれやれやっと弱まってくれた」とほっとしていたのは間違いだったのだ。

 今回の低気圧の大暴れは半端じゃなかった。

 ちょっとちょっと、気象庁さん!これどうなってんのと言いたくなった。

 

 そこで、この台風よりひどいものも発生する温帯低気圧にも、ある一定のスケール以上は名前をつけて注意を喚起するというのはどうだろう。

 台風の定義も日本と国際的な定義の間にはすこし隔たりもあるようだし、国民を守るためなら日本独自の命名方式もあっていいと思う。

 「烈風1号」とか「温台2号」なんてのはどうだ?

 「複雑化してかえって混乱する」などという考えがあるんでしょうね。・・・やっぱり。

 「首をすくめて2~3日も我慢すりや通り過ぎちゃいますよ」・・・ですか?

 どうも基本認識を逸脱してしまってスンマセン・・・。

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コメント
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