ギラギラと音のしそうな夏真っ盛り

　今日から８月、暑さの頭にクソを付けてクソ暑いと言いたいくらいに暑い。

　
　（百日紅）
　
　（百日草など）

　やたらと百のついた草花が咲き誇る。

　特に百日草周辺の花は、百がついていなくともかなり長期に亘って咲き続ける。

　小さな黄色の花など、１１月近くまで頑張って初霜でやられてしまうまで咲き続ける。

　午後は雷がゴロゴロと鳴り響き、上手くいけば雨も多少は降ってくるが、地面に浸透して野菜を喜ばせるまでには至らない。

　雨が上がった後は、太陽が照り輝き水分の蒸発ムンムンで不快指数はいやが上にも跳ね上がる。

　ピカピカ・ゴロゴロも去った後は涼やかな風が吹いて・・・等といった情緒もない。

　あと１週間もすれば、暦の上では立秋なのだから昔ながらの夕立の情緒が欲しい。

　今日は町への義援金の贈呈に立ち会って来た。

　心なしか町長はスリムになっていた。

　台風などの災害はもうご辞退申し上げたい・・と言っていた。

　「ギラギラと音のしそうな夏が照る」

　
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