イノシシの子供に遭遇して、その話に無中になっていたら、南阿蘇村の「阿蘇望の郷」に着いてしまった。
レストランがあったり、地元の物産館があったり、蕎麦道場があったりと盛り沢山の施設。
(阿蘇望の郷)
ちょうど昼食時にここに到着を予定していたのだが、すこし早めに着いてしまって食欲は今一つといったところ。
季候・天候がよければ展望デッキでの食事もいいのだが今日は時々小雨が降る状態で椅子も湿りがち。
簡単な食事で済ますつもりが、バイキング方式に近い状態が展開してつい食べ過ぎてしまった。
食後は、そのあたりをブラブラ。
相方は、手作りの服飾品を売っている店にご入店で、私はその間その辺りをブラブラする仕儀に。
相方がここに寄りたいと言った理由の90%以上はこういうことだったのだと今頃気づいた。
水車や池があることには、今まで何度も立ち寄ったのに気がつかなかった。
ブラブラしただけの価値はあったわけだ。
レンタサイクル店の入口に、イベントだの見どころだのが展示されていたが、その中で一枚の写真が気になった。
(ブルー・ビー)
ブルー・ビーという黒地に明るい青の横縞模様の蜂だと紹介された写真である。
とても珍しい蜂で、9月の中旬くらいまでなら、この辺りの花の咲いているところで、見ることが出来るとある。
ただ、「運が良ければ・・・」という注釈がついていて、遭遇した人には幸運が訪れるという有り難い蜂だとか・・。
来年あたり蜂の最盛期を狙って、南阿蘇の花の咲いている付近をカメラを手にウロウロするのも面白いかも。
てなことに、思いを巡らせていたら、相方が買い物を終わって店を出て来た。
何やらをゲットしたのだという話。
せっかく阿蘇まで来たのだからと、高森の「月廻り公園」まで足を伸ばす。
あいにく根子岳や高岳など阿蘇の勇姿は雲の中だったが、相変わらず雄大な景色が眼前に広がって気分はスッキリ。
若い女性の二人連れが、小さな人形のようなものをカメラの前にかざしながら景色の中に映し込んでいた。
私も真似をしてみたくなったが、小物がないので買ったばかりのソフトクリームをかざしてみた。
(月廻り公園)
それがどうした?、目的は何だ?、その写真のどこが面白いのか?などと、自分で突っ込みを入れてみたがボケきれなかった。
ただ草原の真ん中に、雄大な風景ぶち壊しのソフトクリームが、灯台か自由の女神の聖火よろしく立っているだけの写真で、いかにも発想力に貧しい。
少し小雨で乾ききっていない草原を、山羊が放牧されている辺りまで歩いた。
(山羊の群れ)
種類の違う山羊もいるようで、グループが出来ているようだった。
いわゆる山羊の鳴き声とは違う、子供が何人かで喋っているような声を出しているグループに目がいった。
普通は、雄同士で角を突き合わせることが多いが、ここでは雄と雌がゴツンと音を立てて頭をぶっつけたりしている。
全般に小型の山羊が多いようで、子ヤギと思ったら立派な角を生やしていたりする。
山羊の仕草もなかなか面白くて見飽きないが、少し空模様がおかしくなってきたので引き上げる。
高森の町の中心付近にある山村酒造で「れいざん」を1本買った。
相方が、お勧めの酒を販売コーナーの担当者に訊くと「れいざんの純米酒がいいと思います」とのことで、文句なく決定。
(れいざん)
小振りの瓶詰めでもいいと思っていたが、相方がどうせなら大きな瓶がいいと言い始めた。
私に異論などあろう筈もない、大は立派に小を兼ねるのだ、特にお酒は。
実は、阿蘇望の郷でナンダかを2枚買ったそうで、自分の買い物と私の買い物の金額のバランスを調整したのだという話だった。
かくて小さな秋を探しに来た南阿蘇で、服飾品2点とお酒1点の計3点もついでに見つけて帰宅することになった。
ちなみに、「れいざん」は「冷酒」がよろしいと個人的には思いながら、美味しくいただいている。
「シャッターを押して時間をファイルする」・・・・しろ猫
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レストランがあったり、地元の物産館があったり、蕎麦道場があったりと盛り沢山の施設。
(阿蘇望の郷)
ちょうど昼食時にここに到着を予定していたのだが、すこし早めに着いてしまって食欲は今一つといったところ。
季候・天候がよければ展望デッキでの食事もいいのだが今日は時々小雨が降る状態で椅子も湿りがち。
簡単な食事で済ますつもりが、バイキング方式に近い状態が展開してつい食べ過ぎてしまった。
食後は、そのあたりをブラブラ。
相方は、手作りの服飾品を売っている店にご入店で、私はその間その辺りをブラブラする仕儀に。
相方がここに寄りたいと言った理由の90%以上はこういうことだったのだと今頃気づいた。
水車や池があることには、今まで何度も立ち寄ったのに気がつかなかった。
ブラブラしただけの価値はあったわけだ。
レンタサイクル店の入口に、イベントだの見どころだのが展示されていたが、その中で一枚の写真が気になった。
(ブルー・ビー)
ブルー・ビーという黒地に明るい青の横縞模様の蜂だと紹介された写真である。
とても珍しい蜂で、9月の中旬くらいまでなら、この辺りの花の咲いているところで、見ることが出来るとある。
ただ、「運が良ければ・・・」という注釈がついていて、遭遇した人には幸運が訪れるという有り難い蜂だとか・・。
来年あたり蜂の最盛期を狙って、南阿蘇の花の咲いている付近をカメラを手にウロウロするのも面白いかも。
てなことに、思いを巡らせていたら、相方が買い物を終わって店を出て来た。
何やらをゲットしたのだという話。
せっかく阿蘇まで来たのだからと、高森の「月廻り公園」まで足を伸ばす。
あいにく根子岳や高岳など阿蘇の勇姿は雲の中だったが、相変わらず雄大な景色が眼前に広がって気分はスッキリ。
若い女性の二人連れが、小さな人形のようなものをカメラの前にかざしながら景色の中に映し込んでいた。
私も真似をしてみたくなったが、小物がないので買ったばかりのソフトクリームをかざしてみた。
(月廻り公園)
それがどうした?、目的は何だ?、その写真のどこが面白いのか?などと、自分で突っ込みを入れてみたがボケきれなかった。
ただ草原の真ん中に、雄大な風景ぶち壊しのソフトクリームが、灯台か自由の女神の聖火よろしく立っているだけの写真で、いかにも発想力に貧しい。
少し小雨で乾ききっていない草原を、山羊が放牧されている辺りまで歩いた。
(山羊の群れ)
種類の違う山羊もいるようで、グループが出来ているようだった。
いわゆる山羊の鳴き声とは違う、子供が何人かで喋っているような声を出しているグループに目がいった。
普通は、雄同士で角を突き合わせることが多いが、ここでは雄と雌がゴツンと音を立てて頭をぶっつけたりしている。
全般に小型の山羊が多いようで、子ヤギと思ったら立派な角を生やしていたりする。
山羊の仕草もなかなか面白くて見飽きないが、少し空模様がおかしくなってきたので引き上げる。
高森の町の中心付近にある山村酒造で「れいざん」を1本買った。
相方が、お勧めの酒を販売コーナーの担当者に訊くと「れいざんの純米酒がいいと思います」とのことで、文句なく決定。
(れいざん)
小振りの瓶詰めでもいいと思っていたが、相方がどうせなら大きな瓶がいいと言い始めた。
私に異論などあろう筈もない、大は立派に小を兼ねるのだ、特にお酒は。
実は、阿蘇望の郷でナンダかを2枚買ったそうで、自分の買い物と私の買い物の金額のバランスを調整したのだという話だった。
かくて小さな秋を探しに来た南阿蘇で、服飾品2点とお酒1点の計3点もついでに見つけて帰宅することになった。
ちなみに、「れいざん」は「冷酒」がよろしいと個人的には思いながら、美味しくいただいている。
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