カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

台風が通過していった

2022-09-19 10:48:50 | 熊本地震

 台風14号は現在関門海峡を越えたあたりにあるようだ。

 明け方から風の方向が変わって、西寄りの風になった。

 昨夜は雨戸のガタガタ音で、時々目が覚めた。

 

 (10時頃の西の空)

 台風の目の中に入ったような風の弱い時期が過ぎると、逆方法からの西風が強くなった。

 南から東にかけては九州脊梁山系、北は背振や耳納山系に遮られて風は弱くなる。

 西も島原半島や金峰山系で比較的風は弱められるが、唯一有明海の天草方向が開けていて、この方向の吹き返しが強くなる。

 

 (10時頃の北の空)

 概ね台風の中心がある方向の空は、まだ黒い雲に覆われたままである。

 庭の状況を窺うと、どうやら持ち堪えた様子である。

 

 (花壇兼菜園)

 花とゴーヤの蔓などが密生して、お互いに支え合っていたようだ。

 倒れているものもあるが、修復は可能のようだ。

 ゴーヤも時期は過ぎていて、この台風が過ぎるまで撤収を引き延ばしていた。

 風で落ちたのか、地上には熟した黄色いゴーヤの実からから真っ赤な種が飛び出していた。

 

 (ヘチマの蔓)

 かなり悲惨な状況にあるが、どうにか持ち堪えていた。

 

 (風に揺れるヘチマ)

 細い蔓でネットや車庫それに槙の木などに絡みついて、重たそうな実を風に揺らせていた。

 つごう7個のヘチマは無事な様子。

 今回の台風はほぼ直撃で真上を通過したが、このコースは我が家的には山系に守られる形になり易い。

 九州に住んでいるからには、台風の襲来は覚悟しているが、北上のコースと東への方向変換点は注視している。

 北上のコースと方向転換の位置が、暴風の影響を決定する。

 また近年は、線状降水帯の発生による豪雨災害が深刻である。

 いずれにしても、最近の台風は強烈になってきている印象がある。

 災害は忘れた頃ではなくて、記憶の上書き修正を常に求めてくるようになった。

 「危機管理想定外は威張れない」・・・しろ猫

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コメント
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