今日は天気も良くて気温も上昇し、現在室内で22度cと誠に快適。
今日は秋津川から、流れ込む小さな流れに沿って歩いてみた。
(秋津川)
秋津川は、小さな河川で比較的穏やかではあるが天井川の様相を呈している。
堆積する土砂は除去はしているものの、堆積する早さに追いつかないのが現状。
堤防から人家寄りの水は通常水門から排出されるが、水量が増すと水門が閉じるので内水氾濫を起こす。
(内水の排水施設工事現場)
町内で特に内水の氾濫しやすい2箇所に、強制的にポンプで排水する施設が出来た。
資材や工事車両の出入のために設けられた応急の橋が、施設の完成で解体されつつあった。
重機は、解体しながら逐次バックしていく。
そう言えば、組み立ての時はその逆順で組み立てながら前進していた。
川では陸上にお構いなく魚が悠然と泳ぐ。
(鯉の群れ)
とにかく、小さな川なのに大物が目立つ。
さて支流のような溝を辿ってみる。
(溝の魚たち)
小振りにはなるが、まだまだ沢山の魚が群れをなして泳いでいる。
更に上流部へ向かう。
(上流部の魚)
とても小さな魚が泳いでいるが、とても動きが俊敏でじっとしていない。
足音にも敏感なので、カメラに収めるのも容易ではなく諦めた。
(ヒラモの自生地)
自生しているのは、この辺り一帯と水前寺公園からの水の流れを利用した江津湖の養生地くらい。
(梅花藻)
梅花藻はカメラに収めたが、PCに取込む段階で確認したらピンボケで失敗。
とにかく彼方の溝こちらの流れと、ウロウロするうちに10000歩を軽く超えてしまった。
実は帰りに買物もして帰る約束だったので、慌てて引き返す。
(水路の動植物の調査活動地域)
帰路も看板につられて、ちょっと寄り道。
水路に自生する植物や動物を自然な環境下で継続観察する地域らしい。
溝を覗いてみたが、梅花藻が水面までびっしりで水棲の動物などはまったく見えなかった。
網などで時々捕獲して調べているのかも・・・。
急に腹が減ってヘロヘロになりそうだったので、のど飴をなめながら買物をして帰った。
午前中に15000歩を稼いでしまった。
こりゃ稼ぎ過ぎだ、セーブしよう。
「人類の耐久テストしてる神」・・・しろ猫