カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖の植物

2019-02-02 10:14:42 | おでかけ
 江津湖は水温がある程度以下には下がらない湧き水が多いので、動植物の越冬には適している。

 ゆえに不用意に持ち込まれたり、流れ込んできた外来種が蔓延ることにもなりがちである。

 在来種の生存が脅かされる事態はかなり以前から問題視され除去等の処置はとられてはいるのだが・・。

 
 (水草の流れ?)

 繁茂した水草がまるで水が流れ落ちるように見えるほど。

 ささやかに水面に浮かぶ程度ならいいが、一面を覆うほどに茂るとちょっと奇妙な感じ。

 
 (除去された外来種)

 引き上げられた外来種が積み上げられていた。

 冬場の比較的少ないうちに、ある程度処理しないと春から夏にかけてはもの凄い量になってしまう。

 機械力を導入した専用の船まで出して頑張るが、例年水草に軍配が上がっている。

 目的はネコヤナギを写すことだったのだが、目立ったのは水草の方だった。

 
 (ネコヤナギ)

 新芽の先端は赤みを帯び、膨らみも微かに見てとれるが春はもう少しおあずけのようだ。

 今週末から来週に掛けて朝晩は冷え込みが厳しいが、日中はかなり気温が上がるとの予報である。

 私の江津湖詣でも、少し頻度を上げねばなるまい。

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2 コメント

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湧水 (つゆ)
2019-02-02 14:36:02
お近くに湧水があるのですか。
きれいな湧水に、ものすごい水草ですね。映画の中のモンスターのようです。
外来種って、どうして強いのでしょうね。他所から来たのだから、適応できなくて当然と思うのですが?
部屋から見えるロータリーの芝生も、
ブタナという外来種に覆われてしまいます。
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江津湖から水前寺まで (しろ猫)
2019-02-02 16:18:32
今日は先ほどまで、江津湖詣でのついてに、水前寺まで足を延ばしてみました。
水前寺の湧水は全部川になって江津湖に流れ込んでいるので、川沿いに遡ってみました。
まあいろいろな動植物に出会いましたが、傑作は猫たちでした。
往復ざっと1万歩でまずまずの運動になりました。
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