今日も朝から良い天気で、気温は38度だとテレビは言い、新聞は37度とのこと。
いずれにしても、秋とはほど遠い連日の猛暑。
▲(今朝の空)
昨日の朝もまったく同じ空模様で、昨日の写真も今日の写真もどちらも使用可能な状態。
昨日は仲秋の名月ということで、夕立がすこし気になったが稀有に終わった。
▲(昨日の夕空)
歌の文句では「♪夕空晴れて 秋風吹く・・・」だが、それ程でもなかった。
しかし、それなりに風はあって、田んぼまで歩いて仲秋の名月とご対面。
▲(田んぼと仲秋の月)
▲(仲秋の月)
少し雲はあったが、名月を脅かすほどのものではなかった。
月齢14.0で、満月は18日の月齢15.0、珍しく小数点以下が0というご丁寧さ。
ただ撮すのも何だから、手前の風景を入れようとしたがなにしろ田んぼで限定された。
それでも、月とペアであれこれと・・
▲(雑草の穂)
風があって、雑草もユラユラ揺れる。
ぼちぼち引き上げようとして、小川の橋を通る時川面を見たら、川面でも月がユラユラ。
▲(川面の月)
ユラユラと川面が揺れて丸い月になってくれない。
波が静かになっている場所を求めてブラブラと・・
残念ながら、夕風に手前の雑草は揺らぎ水面も揺れる。
私の気配に気がついた何ものかが、水音も立てずにスイスイと川面に波を残しながら動いていく。
その生き物の姿は見えないが、残した波紋がずっと続いていく。
やがて、音も無く向こう岸の草むらに姿を消した。
たぶん水鳥だったと思う。
・・・・
折角の月だし、月見て一杯もわるくないと思い、作ってある豆腐の味噌漬けで冷酒を一杯。
う~ん、酒に合う、完璧!
今日は十五夜、朝の天気の様子なら今夜も月が拝めそう。
豆腐の味噌漬けは2種類の味噌で造っているので、今夜は別のやつで試してみよう。
「稔り田の頭を秋の風に垂れ」・・・しろ猫
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