カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

楽しくてやがて哀しき北の風

2019-01-27 10:35:42 | おでかけ
 早過ぎる忘年会と、遅すぎる新年会はどこか似ている。

 早過ぎる反省と遅すぎる決意というところだろうか。

 昨日は、その遅すぎる新年会だったのだが、その前のイベントとしてグラウンドゴルフがあった。

 

 時期が良ければ緑の綺麗なコースなのだろうが、残念ながら冬の最中。

 おまけに、昨日は列島全体が寒波に襲われるという最悪の気象条件だった。

 北に開けた高台のコースは、北風をまともに受ける。

 前日から気象情報は分かっていたので、首元・耳元を覆って厚手の手袋にマスク、背中には貼るカイロを装着。

 それでも、2コースを回る頃は、鼻水が出てくるしまつ。

 4コース回る予定を、3コースで早々に切り上げることになった。

 スコアの申告と、用具の返納に行ったら待合所の柱に貼り紙が。

 

 カラスに注意?って・・。

 カラスのどういった行為に注意せよと云うのだろう。

 普通のゴルフなら、カラスがボールを咥えるなどという悪戯もあるだろうが、グラウンドゴルフのボールは大きくて重い。

 大型のワシならいざ知らず、カラスには手に余る、というか口に余るはず。

 さて、懇親会までは1時間以上あるので、温泉に入って温まろうということになった。

 懇親会の席上で、グラウンドゴルフの表彰式があって、私は6位だった。

 酒も食い物も、腹が減っているのでとても美味かったし、途中で「大坂なおみ」が全豪オープンで優勝した画面も飛び込んで来て、拍手が湧き起きるという一コマもあった。

 そこら辺りまでが、ハッピーなお話で、帰宅した頃から喉がイガイガするわ、頭がじーんと痛いわで、早々に尻尾巻いて寝た。

 夜中に喉がとても痛く、2日後に人間ドックで胃カメラを飲めるか危ぶまれる状況になった。

 その後、もの凄く暑くなって汗びっしょりになってしまった。

 我慢して寝ていたら、そのまま眠ったらしく目が覚めたときは普通の体温に戻っていて、喉の痛みも幾分和らいでいた。

 今日は朝から、うがい薬でゴロゴロ、喉の奥をスプレーでプシュプシュと集中攻撃。

 美味しくも無い胃カメラの、せめて喉ごしでも良くしようと努力中なのだが・・・さて。

 今頃になって、注意すべきは「カラス」ではなくて、「カゼ」だったのだと分かった次第。

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