カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅は咲いたが春はまだ

2019-01-28 15:44:54 | 日常あれこれ
 人間ドックは標準コースに甲状腺と胃カメラをオプションで付けている。

 胃カメラが希望者多数により、例年なら去年の秋にはドックは終わっているはずなのに1月に回されてしまった。

 オマケに喉が痛くなって検査が危ぶまれたが、集中的なケアーによって奇跡的に痛みが和らいだ。

 大丈夫ですか?という看護師の質問にも、「喉ごしは旨くないだろうけど・・多分大丈夫」と答えておいた。

 喉にシュ~と麻酔をかけるので、こうなると喉の痛みなど完全に自覚出来なくなってしまった。

 結果は喉ごしOKで、検査結果もピロリ菌の除菌効果もあって胃の中は綺麗。

 血糖値と脂質代謝が例によってやや高めの他は異常なし。

 不思議なもので、癌などに一度なってみると、検査データが少々高めでも注意する医者もこちら側もさ程気にはならない。

 そんなこんなで、例年ペアで受けていたドックは相方の骨折+カゼというアクシデントで4月に延期の他は一応終了。

 ただし、今後は冬場の時期には絶対に日程を設定しないと決めた。

 風邪だインフルだと体調管理に殊の外気を使った挙げ句、結局延期とかキャンセルとかあり得る話なのだ。

 取りあえず本日はメデタシ・めでたし。

 
 

 近所の「紅梅」「白梅」を見る余裕が出てきた。

 そう言えば、地震の前には梅の時期に訪れて写真に収めていた梅の木を思いだし、歩いて撮しに出かけた。

 

 すこ~し白にピンクっぽいものが混じった八重の花で、すっかり満開の状態だった。

 震災の後、まだ普通の道路が通れないままなので、最近は散歩コースから外していたが、車も通らない別ルートを歩くと、ちゃんと目的の梅まで到着した。

 梅が咲き節分が来れば、寒さは厳しいものの小さな春の兆しが植物の枝先に見えたりするようになる。

 節分が過ぎると、癌の経過観察(再検査)が5日に待っている。

 本当の春の兆しは、それ以降の話なのだ。

 
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