台風対策はそれなりに継続していたが、当地では影響はほとんどなかったので昨夕には元の態勢に戻した。
ところが今朝になって、風の音が締め切った部屋にも聞こえるくらい吹き始めた。
台風一過で強い風とは恐れ入るが、多分台風の風ではなくて通り過ぎた台風に向かって西からの高気圧の風が吹き込み始めたのだろう。
天気が良ければ、外に干す予定の干し柿も室内の窓際にぶら下げた。
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干し柿については、洗濯の室内干しの用具にいつまでぶら下げておくわけにもいかず、ハンガーにぶら下げることにした。
これなら室内・室外ともに日差しを求めて場所を簡単に変えられて便利である。
皮をむくときヌルヌルして悩ませた表面も、どうやら乾いて干し柿の片りんを見せ始めた。
夏のような強い日差しではないものの、乾燥して庭の鉢も花壇の土もよく乾く、特に風のある今日のような日は尚更。
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(朝顔)
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(百日紅)
夏の名残の朝顔と百日紅が、細々と最後の花を咲かせ続けている。
朝顔が秋の季語であることも、百日紅が百日くらい咲き続けるというもの納得。
ただその足元では、秋の深まりを実感させる小菊が咲き始めた。
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小菊などは、仏壇用に買ったり貰ったりしたものを、一部挿し芽にしておいたものが根付いたもの。
菊は比較的、挿し芽の成功率は高く一年目はけっこう花を咲かせてくれる。
しかし、宿根草として二年目以降も元気に同じ場所で、ましてや毎年芽を出し花を咲かせてくれるものは、限られてくる。
赤い小菊と、この黄金色の小さな花がびっしり咲く菊については、まったく手入れもしないのに毎年沢山の花を咲かせている。
たぶん場所とか土壌が合っているのだろう。
ホームセンターなどでは季節を問わず、いろいろな花が売られているが、地植えの宿根草はやはり季節に正直で時期がこないと咲かない。
地に根差した数少ない花が、やはり逞しいし咲き始めるとほっとする。
などと考えていたら、朝から強かった風も幾分和らいだような気がする。
「どんぐりの森ではなぜか若返る」・・・・しろ猫
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ところが今朝になって、風の音が締め切った部屋にも聞こえるくらい吹き始めた。
台風一過で強い風とは恐れ入るが、多分台風の風ではなくて通り過ぎた台風に向かって西からの高気圧の風が吹き込み始めたのだろう。
天気が良ければ、外に干す予定の干し柿も室内の窓際にぶら下げた。
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干し柿については、洗濯の室内干しの用具にいつまでぶら下げておくわけにもいかず、ハンガーにぶら下げることにした。
これなら室内・室外ともに日差しを求めて場所を簡単に変えられて便利である。
皮をむくときヌルヌルして悩ませた表面も、どうやら乾いて干し柿の片りんを見せ始めた。
夏のような強い日差しではないものの、乾燥して庭の鉢も花壇の土もよく乾く、特に風のある今日のような日は尚更。
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(朝顔)
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(百日紅)
夏の名残の朝顔と百日紅が、細々と最後の花を咲かせ続けている。
朝顔が秋の季語であることも、百日紅が百日くらい咲き続けるというもの納得。
ただその足元では、秋の深まりを実感させる小菊が咲き始めた。
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小菊などは、仏壇用に買ったり貰ったりしたものを、一部挿し芽にしておいたものが根付いたもの。
菊は比較的、挿し芽の成功率は高く一年目はけっこう花を咲かせてくれる。
しかし、宿根草として二年目以降も元気に同じ場所で、ましてや毎年芽を出し花を咲かせてくれるものは、限られてくる。
赤い小菊と、この黄金色の小さな花がびっしり咲く菊については、まったく手入れもしないのに毎年沢山の花を咲かせている。
たぶん場所とか土壌が合っているのだろう。
ホームセンターなどでは季節を問わず、いろいろな花が売られているが、地植えの宿根草はやはり季節に正直で時期がこないと咲かない。
地に根差した数少ない花が、やはり逞しいし咲き始めるとほっとする。
などと考えていたら、朝から強かった風も幾分和らいだような気がする。
「どんぐりの森ではなぜか若返る」・・・・しろ猫
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