天気は晴れたり曇ったり所により雨という、何があっても恨むなよの予報。
で、空模様は一日中安定しないらしい。
予報では洗濯は×印がついていたが、空を見て相方は外に干した。
この空を見たら、誰だって洗濯は外に干したがる。
でも、急に変わるのが最近の天気。
午後から謡曲の練習なので、午前中にテクテクを済ますことにした。
(ミモザ?)
ミモザの花だと思うが、もう開き始めているお宅があった。
(垂れ梅)
剪定を重ねて、成長出来ない可哀想な垂れ梅。
(枯れた垂れ梅)
桜切る馬鹿・梅切らぬ馬鹿という言葉があるが、梅だってあまりしつこく強剪定を続けると枯れてしまう。
ここまで剪定する気持がちょっと分らない。
個人ではこういうことはないが、ちょっとした公園などでは適当な管理が目立つ。
さて畑の方は・・。
(オオイヌノフグリとホトケノザ)
オオイヌノフグリとホトケノザという名前の草がびっしりと・・。
どちらも命名が実態と少しずれているような気がするが・・。
「雑草にされて寂しいホトケノザ」という句を投句したら新聞に掲載されたことがある。
オオイヌノフグリは名前からして句に詠むことは至難の技。
ホトケノザもイヌノフグリの方も、もう少し夢のある可愛い名前にして欲しかった代表格。
(灯台草)
こちらは灯台草とは中々考えた命名。
灯りを点すには、少し太陽の方向に一様に傾いているのが気にはなるが・・。
(ほうれん草)
冬の寒い最中に植え付けられたが、害虫が少ない時期なのか地面にへばり付くように育っている。
葉っぱも横に広くて緑が濃く、如何にも甘味の強そうなほうれん草。
もうぼちぼち出荷したらどうでしょうかと提案したくなるが、専門家はそうは思っていないらしい。
てなことを考えながら歩いていたら、あ~らみるみる空が曇り始めた。
天気予報にたてついたのが悪かったらしい。
さっさと尻尾を巻いて引き上げた。
「ささやかな自己満足の膝栗毛」・・・しろ猫
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