足・膝・腰の三点セット不具合のため相方はリハビリ中。
病院へ送り届け、帰りを迎えに行ったその足で、河津桜の開花状況を見に行った。
昨日の江津湖畔の河津桜の開き具合から、もっと南の御立岬の桜はどうだろうということで・・
高速を使えば1時間はかからない。
田浦の道の駅で腹ごしらえをして岬へ向かう。
▲(御立岬から天草を望む)
この岬からは、長崎の雲仙・熊本の天草・鹿児島の長島など3県が望めるという話は後で知った。
辛うじて天草と鹿児島の島は写っているようだ。
▲(不知火海)
目の前は不知火海の静かな海。
木立の先は切り立った崖でその先は白い砂浜の海水浴場が広がっている筈だが本日の目的外で省略。
▲(岬のシンボルタワー)
下からでも眺望は十分だが、螺旋階段を昇ると更に見晴らしは良くなる。
途中の手すり等には沢山の錠前がブラブラ。
何でも二人の仲が堅く結ばれるとか・・・
・・・・
で、肝心の河津桜はと言うと・・・
▲(蕾の河津桜)
昨日の江津湖畔の河津桜より、開花状況は遅い感じ。
次の寒波が去らないと開花は覚束ない様子。
駐車場の脇に椿の木があって、1輪だけが咲いていた。
▲(椿の花一輪)
日差しはあるが、北西の風があって体感温度はかなり低め。
まあ、椿一輪一輪ほどの温かさといったところ。
・・・・・
この御立岬は景行天皇の行幸に由来するらしいが、当地には彼方こちらに景行天皇の足跡だらけ。
熊襲征伐などという話も神話伝説の類いではっきりしない。
この岬に立って、私と同じように景色を眺めただけなのか、大和への帰路この地から出立したのか。
岬の名の由来については本日これまで。
さて、当てにしていた岬の河津桜が駄目なら、後は江津湖畔の桜と阿蘇のアスペクタの桜に期待しよう。
ただ、阿蘇は高地で寒いのでここよりはもっと遅くなるだろう。
「温暖化?梅も桜も困り果て」・・・しろ猫
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