昨日はいろいろあって、あまり歩けなかったので今日は少し脚を伸ばしてみた。
田んぼ道をかなり遠くまでテクテク。
(用水路脇の説明板)
用水路脇で白い説明板を見つけた。
特殊な作付け要領などの場合、表示されることがある。
例えば有機農法であるとか、レンゲ田であるとか。
その類いかなと思って良く読むと、農村環境活動とある。
この農業用水路の生き物を調査していると表記されている。
(水草と水鳥)
水草と水鳥が見えるだけだったが、多分魚や水生昆虫なども対象になっているのだろう。
この表記の効力は絶大で、多分水路を汚す人は無くなるだろう。
すっかり冬の河原の土手は、ほぼ茶色一色だが例外もある。
(枯れススキの中の青菜)
青菜がそこだけ春の様相を呈していた。
勝手にススキの原に生えたものだろうが、きっと食べたら美味しいだろう。
空を見上げると、ちょっと見慣れない模様の雲が空の半分くらいを覆っている。
砂浜の波模様を、空に持ってきた感じ。
空の雲も面白いが、地面の方も面白い。
(モグラの穴?)
河原の土の柔らかい部分に、沢山のポコポコとした土の盛り上がりが見られた。
モグラの穴だと思うが、まだ実物にお目に掛かったことはない。
ここまで穴が集中すると、相当の大家族か?
面白いのであちこち彷徨いていたら、15000歩を超えそうになっていた。
昨日の不足分は取り戻してしまった。
「コロナ禍の自粛を忘れ野を歩く」・・・しろ猫
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