ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

金メダル、4位、15位 (過去の日記)

2006-05-24 21:34:23 | Weblog
荒川選手、金メダルおめでとうございます!あと一歩メダルに届かなかった日本選手ですが、一気に金ですね。スルツカヤ選手が転倒したときはちょっと複雑でした。私はクワン、スルツカヤで言えば、スルツカヤ派ですから。(笑)

村主選手も「氷上のアクトレス」の名にたがわぬ見事な演技でした。安藤選手はオリンピックとピークが合いませんでした。これも4年に1度のオリンピックならではです。2,3年前の面白いようにジャンプを決めていた美姫ちゃんならばメダルは取れていたでしょう。今の状態では奇跡に近いですが、4回転を決めてほしかったです。かつて伊藤みどり選手がトリプルアクセルを決めたとき、私は早起きして見ていました。再び歴史の証人(笑)を目指したのですが、それはなりませんでした。


     06年2月24日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代がとまってる (過去の日記)

2006-05-24 18:23:50 | Weblog
こないだ新聞の視聴率欄を見たら、1位がなんと笑点。その下にはさんま、紳助、とんねるず、SMAPなどおなじみの名前が並んでいます。ここ数年、ほとんど動きがないですね。視聴者は大きな変化は望んでいないようです。この理由のひとつは私たちの世代の「時代を動かしたくない願望」だと思います。

1970年代前半に生まれた世代にとって、さんまさんや紳助さんは小学生のころから、とんねるずは中学生のころからすでに台頭していましたし、SMAPは同世代として頑張ってほしい思いがあるのでしょう。

そういえば4月から始まるフジの月9は天海祐希さんだそうです。天海さんって、確か東京ラブストーリーの鈴木保奈美さんと同世代ですよね。いつまでたってもヒロインは自分より年上。(笑)お姉さんからおばさんへ、おばさんからおばあちゃんへとヒロインは高齢化するのでしょうか。そしたらテレビは滅びているでしょうが。


     06年2月17日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ去られた事件 (過去の日記)

2006-05-23 23:20:58 | Weblog
僕の記憶だけを頼りに書くので少し抽象的になりますが、今から20年ほど前、何者かによって少女が暴行された上、殺されました。警察は少年グループを補導。刑事裁判では有罪、民事裁判では無罪というなんとも後味の悪さを残す判決となりました。

「疑わしきは罰せず」。この司法の精神には賛成です。証拠不十分なら無罪判決が妥当かもしれません。むしろ問題なのはこの少年たちを支援していた人権派を気取るいい年した大人たちの馬鹿騒ぎです

なぜ被害者やその遺族を思いやれないのか?確か殺された少女の片親はすでに亡くなられています。残された遺族の方があの馬鹿騒ぎを見たらどんな気分でしょうか?想像を絶します。

もはや事件は幕を閉じました。あとはこの事件を知っている人々が少女を忘れないことがせめてもの供養でしょうか?


     06年2月13日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しいのは女、それとも男 (過去の日記)

2006-05-22 22:00:25 | Weblog
難問です。数年前までなら間髪いれずに女と答えていたでしょう。しかし男の美しさも捨てがたいですね。(笑)いつだったか写真家の篠山紀信さんだと思いますが、「男の肉体は美しいよ」と語っていた覚えがあります。なるほど。(笑)冷蔵庫体型の女性と逆三角形型の男性。これならば男性と言い切れます。

顔はどうでしょう。少女は無条件に美しいです。だから本来は化粧などする必要はないでしょう。しかし二十歳を過ぎてしばらくすると、やはり化粧したほうがいいですね。
それに対して男性はノーメークでも美しい人は美しいわけです。これはどういうことかと言えば、男性はシワが出てもそれほど見栄えが落ちないのに対し、女性には致命的なマイナスになるということなのでしょう。

しかし男は早く死にますから。桜を見ると以前は女性をイメージしていましたが、今はむしろ男性ですね。花は桜木、男も・・・


     06年2月10日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢内女流名人誕生 (過去の日記)

2006-05-22 21:42:54 | Weblog
1月16日付けの日記で紹介した矢内理絵子さんがついにやりました。昨日、清水女流名人を下し、矢内新女流名人が誕生しました!今日の報知新聞でも中面ですが、カラー写真で大きく取り上げられています。

かつて矢内さんを「同世代の女優と比べても劣らない美人」と書いた覚えがありますが、しいて言えば竹内結子さんに似ていますかね。しいて言えばですよ。(笑)

今後おそらくメディアが矢内さんの美貌に目をつけ、CM出演などもありえるかと思います。そうなれば将棋にまったく興味のない方でも矢内さんを知る可能性が大きく広がりますね。もう彼女は将棋界の看板娘です。


     06年2月9日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスタータイガース (過去の日記)

2006-05-21 21:58:09 | Weblog
阪神、阪神また阪神。何があっても阪神で押すことで有名なデイリースポーツの今日の一面は清原さんでした。キャンプの話題でデイリーの一面を飾るとはさすがです。
清原さんの隣におじさんがいるのですが、帽子をとれば分かると思います。(笑)そうです。掛布さんです。私にとってはビッグなツーショットです。

実は清原さんのファンになる前は掛布ファンでした。1988年の引退からすでに17年以上のときが流れましたから、若い方は彼の現役時代を知らないでしょうね。少し説明しておくと、掛布さんはホームラン王に輝いたこともありますが、元来は中距離打者です。柔らかいリストワークから右へ左へボールを運びました。しかし1つの四球をきっかけにバランスを崩し、33歳の若さで引退となりました。

あっ、またKKだ。どうもイニシャルがKの人のファンになる修性があるようです。小林繁投手も好きだったなぁ。あれ、またKだ。(笑)

    
     06年2月8日 新風舎 クリエイターズワールドより
_____________________________________

ひじょ~にライン際の打球には強かったですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20世紀天才少年少女 (過去の日記)

2006-05-21 21:37:08 | Weblog
谷川浩司「順位戦、羽生とのマッチレース、谷川健在」
中森明菜「連続ドラマ出演決定」
尾崎豊「オザキなら今の世の中をどう見るのだろう」
清原和博「いよいよプロ生活の集大成」
桑田真澄「清原の盟友も背水の陣」
武豊「彼にスランプはありえない」
辰吉丈一郎「奇跡のカムバックはあるのか?」
羽生善治「新星・渡辺明をどう迎え撃つか?」
貴乃花光司「彼以来、日本人横綱は誕生していない」
鈴木一朗「当時は篠塚の再来といわれていた」
松井秀喜「努力という名の才能を持つ男」
菅野美穂「すでに大女優の風格」
岩崎恭子「沼津のキョンキョン」
松坂大輔「WBCは彼の右腕にかかっている」


     06年2月7日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕だけのKK

2006-05-20 22:35:09 | Weblog
なんかこのタイトル、何年か前のドラマみたいだなぁ。

1つのKは勿論、清原さん。そしてもうひとつのKは菅野美穂さん。清原ファンになって20年。菅野ファンになって10年。飽きっぽい自分がこんなに続いた例はほかにありません。

清原さんと菅野さんはちょうど10歳違いです。清原さんが1967年8月18日、菅野さんが1977年8月22日。夏のまぶしさと秋の寂しさが交差する季節ですね。二人をよく表現していると思います。

勿論、外見的な美しさに惹かれたことは間違いないです。菅野さんの美しさは分かりやすいですが、清原さんも若いころ、今より体が細く、より手足が長く見えました。そのアドレスの美しさといったらなかったなぁ。

しかし外見だけの美しさではすぐに飽きます。なぜこの二人だけが僕の心をつかんで離さないのか?

清原さんと菅野さんには不思議なほど「自分はいい人ですよオーラ」が出ていません。普通、どうしても出てしまうはずなんですけどね。はっきり口にしないまでも「本当は私はいい人なんですよ」みたいなオーラが。まあ清原さんは別として(笑)、菅野さんは好感度が高いから、別にムキになっていいひと光線を出す必要はないのかもしれません。

しかし菅野さんは変わっています。わざわざ自分のイメージを落とすような行動に出たんです。「定本 菅野美穂」という菅野ファンしか知らないであろう本の中で、自分の心の中を赤裸々に書いているんです。あれでファンをやめてしまった人もいると思います。でも吐き出さずにはいられなかった。

結局、清原さんも菅野さんもフェアなんですよ。今アンフェアっていうドラマやってますけどね。あれは篠原さんか(笑)


     06年2月5日 新風舎 クリエイターズワールドより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリーグがセリーグを超える日

2006-05-20 22:09:54 | Weblog
2月です。球春です。いよいよキャンプインです。今年は特にパリーグに活気がありますね。なんと言っても目玉はオリックスに入団した清原選手。初日からバットを握り、サク越えを披露するなど意欲的です。絞られた体、そしてここ数年見られなかったやわらかい表情が印象的です。その清原選手に「宮古島に来てほしい」と誘われたマリナーズのイチロー選手がキャンプに加われば、いったいどんな騒ぎになるのでしょうか。

清原選手がある程度の活躍をすれば、間違いなくパリーグは盛り上がります。楽天の野村監督、日本ハムの新庄選手、西武の松坂投手、バレンタイン監督率いるチャンピオンのロッテ、そして王監督。役者はそろいました。悲願の人気面でのセリーグ超えのまたとないチャンスが到来しました。


     06年2月2日 新風舎 クリエイターズワールドより

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌手は俳優であるべき (過去の日記)

2006-05-20 21:52:37 | Weblog
音程をはずさないとか音域が広いとか、それも歌手として大事な要素だとは思います。しかしそれだけではやや物足りません。歌手は俳優であってほしい。つまり歌詞を聴いている人の心に届けること。それが出来る人が一流だと思います。

山口百恵さんも中森明菜さんもその能力がありました。浜崎あゆみさんも女優出身ですからうまいですね。柴咲コウさんは女優であり、音程もしっかりしているから素晴らしいです。逆に長淵剛さんや玉置浩二さんはその能力に長けていたからこそ、役者としても一目置かれる演技が出来るんでしょう。

今、役者能力があるアーティストといって僕が思いつくのは、森山直太朗さんと一青拗ですかね。爆発的な売り上げというほどではありませんが、このタイプはコアなファンをつかみ易いので長く活躍できる可能性が高そうです。


     06年1月30日 新風舎 クリエイターズワールドより

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする