【Chicoの独り言】
つい今の自分の器で遠い将来のことを決めてしまってはいませんか?
きっと無理だろうとか、これ位なら大丈夫だろうとか。
確かに今の自分のままだったらそうかも知れません。しかし、時間と気力と行動力がある限り、人は成長していけるのではないでしょうか。十年後はもしかしたら今の自分では想像できないような自分になっているかも知れませんよ。
こんにちは。Chicoです。
今日は、朝小新聞抜粋、最後の雄星くん語録をご紹介したいと思います
朝日小学生新聞に大きく紹介されていたプロ野球期待の星、
西部ライオンズの菊池雄星くんへの最後のインタビューは
「読者の小学生にメッセージをお願いします」でした。
『小学生の頃はやりたいことを発見するのが大事。僕の場合、
沢山やっていた習いごとが今に完璧に生きています。
それぞれの指導者や友達と出会えて、家や学校以外でも
人とふれあって成長できたと思います。
「叶(かな・う)」という字は口にプラスと書きますが、
マイナスを足すと「吐(は・く)」。プラスのことを口にすれば、夢は叶うけど、
マイナスのことも言っちゃうと「吐」になる。
何でも自分には無理だなんて思わないで、夢は叶うんだってみんなに伝えたいですね。』
彼はこんな素敵な言葉で最後を締めくくっていました
雄星くんは、水泳、器械体操、バレーボール、将棋、そろばんなど
八つの習いごとをしていて、野球が一番下手だった・・・と語っています。
それも驚きですね。それでも野球を選んだのは、
「ひとつのボールをみんなが本気になって追えるのがいい」からだそうです
そういう経験を得ての夢の獲得だったので、余計に「あきらめない」ことの
大切さを知っているのかもしれませんね。