白雲去来

蜷川正大の日々是口実

休肝日とした。

2009-11-10 18:04:58 | インポート

十一月九日(月)曇り。

 目が覚めた時には、子供達はいなかった。遅い朝食をとった後は、机に向かう。「大吼」の校正が一段落したので、遅れている「燃えよ祖国」の作成の準備にとりかかる。

 

 二時から歯医者。一時間ほどで終了。その後、事務所へ。片づけをしていないので、まるでゴミ屋敷のようだ。十二月になると、色々と忙しいので、早目に整理をしなければ。五時に事務所を出て買い物。家人より「冷蔵庫が空なので何か買って来い」との指令。今夜のおかずを含めて、たらふく買った。いつも思うのだが、スーパーで食料品だけだったら、到底一万円は買えない。外で酒を飲むことを考えたなら、自宅のおかずなんて安いものだと、つくづく思う。考えた結果、今日の夕食は、シチューと鳥のパリパリ焼きにした。まだ体調が良くないので、今日は休肝日とした。台湾の安部さんにまで心配を頂いているので、少し養生をしようと思っている。

 

 夕食後は、趣味のDVDをダビングしたり、長い間機関誌を購読して頂いている方々にお礼の手紙を書いたりと、細かい用事を済ませた。名刺を整理していたら、去る七日は、お世話になった北上清五郎先生のご命日で、明日、十日は、三浦重周氏のご命日である。民族派運動にとってかけがえのない人達であった。合掌。


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友人等とお好み焼きで、一献。

2009-11-10 15:53:22 | インポート

十一月八日(日)曇り。

 日曜日だというのに、朝からバタバタしていた。仕事ではなく、衣替えを行った。夏の背広は全てクリーニング屋に出して、納戸から冬服を出して、夏服は来年までお休み。

 二時に、松本佳展君、小枝ちゃんのお二人が来訪して、我が家の子供を連れて、お出かけ。今月は、上の子供の誕生日なので、そのお祝いで何か買いに行くとのこと。その間に、掃除をしたり洗濯をしたり家人と二人で大汗をかいた。

 夜六時に、戻ってきた松本、小枝の両君と我が家の家族で、自宅の近くの「鶴屋」というお好み焼き屋で、食事会。隣にあったクリーニング店が廃業したのを、鶴屋が借りて、個室を作った。初めての個室体験である。遅れて、志村君親子も合流。楽しい食事会となった。二時間ほどで終了して、我が家に転戦。懐かしい板垣哲雄君が出ているDVDなどを観て、一時間ほどで解散。


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女が三人寄れば、車や馬以下なのは、可哀想かも。

2009-11-10 15:06:11 | インポート

十一月七日(土)晴れ。

 今日も一日、机に向かって「大吼」の編集作業。殆どの方はメールで原稿を送ってくれるが、中には、原稿用紙で入稿の方もいる。一度、パソコンで入力してから印刷をして、書き手の方に速達で校正をお願いする。もちろん中には返信用の封筒を入れる。考えてみたら、一昔のように、全て手書きの原稿だったら、到底うちの事務所では編集作業は無理に違いあるまい。もう一息だ。

 

 巨人が七年振りに日本シリーズを制し、ヤンキースの松井がワールドシリーズでMVPを獲得した。巨人しか知らない巨人ファンとしては、万歳三唱だが、この慶事がかすむような凶悪事件が頻発している。結婚詐欺女の周りで次々と六人もの男性が死亡し、鳥取では、元ホステスに関連した男が何人も不審な死を遂げていている。一昔前は、こういった女は、マスコミでは「毒婦」と呼んだ。そういえば、いわゆる二号さんや、同棲中の女を「情婦」などと呼んだ時代もあった。まだある、人のダンナを寝取る女は「姦婦」で、人の女房と通じるのは「姦夫」。姦夫や姦婦が情を通じることを「姦通」や「姦淫」と言った。なんだか難しくなってきた。

 

 轟(とどろき)という漢字がある。「砲声が轟く」とか「胸の轟く」などという場合に使うが、車(といっても、この場合は、荷馬車と思うが)が三台も連なって走れば、それこそ「轟く」ような騒音がするに違いない。

 

 妻の実家に「驫木」という駅がある。やはり「とどろき」と読むのだが、これも三頭の馬が土ぼこりを立てて走る姿を想像し、何となく迫力がある。

 

 女が三人で「姦」(かん)。女が三人寄ればかしましい。と言われているが、この「かしましい」が、文字通り「姦」と書く。しかし、その意味は、「悪事を行なうこと」「よこしまなこと」、あるいは「みだらなこと」「男女の不義密通」などとある。女が三人寄れば、荷馬車や、馬以下なのは、どうも可愛そうな気がするが、その「姦」の字ですぐに頭に浮かぶのは、民主党の法務大臣や福島瑞穂、辻元清美の顔である。

 

 今日は、夜に、友人の店の開店祝いがあり、出席した。とても内装に凝っていて、素晴らしい店だ。お祝いを渡して一時間ほどいてから店を出た。そのまま友人等と軽い食事をしてから帰宅。

 


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