十一月十一日(水)雨。
朝食の後に外を見れば篠つくような雨が降っている。朝食を済ませてから、身支度を整えて、家人に保土ヶ谷まで送ってもらう。今日は、ロスで非業の死を遂げた三浦和義さんの一周忌の法要と納骨が、平塚の某霊園にて行なわれる。本当に早いものだ。
平塚駅に十一時に待ち合わせ。三浦さんを支援し続けてきた方々が集合。合流して霊園に向かう。霊園では三浦良枝さんやご身内の方々が、我々の到着を待っていた。正午に法要開始。祭壇には三浦さんの写真と一緒に良枝さんのご尊父の写真も飾られていた。三浦さんが一人では寂しいだろうと、良枝さんが七年前に亡くなったご尊父と一緒にお墓に眠ることにしたそうだ。その後、お墓に行き、納骨。ロスからお骨で帰国したままの状態で、簡単な包装のままの三浦さんのご遺骨を、忘れな草の絵の書かれた骨壷に移して納骨を済ませた。あれほど激しく降っていた雨が、このときばかりは止んでくれたのが有り難かった。
戒名は、義岳和道居士。平成二十年十月十一日没、享年六十二歳。
お斎を済ませた後に、平塚駅から電車で帰宅。夕方から、少々のんびりした。下の子供と一緒に夕食の買い物をしに行き、七時過ぎから夕食。今日は、亡き三浦和義氏を偲んでの酒。中々眠れずに、三時過ぎまで起きていた。