白雲去来

蜷川正大の日々是口実

子供のお供で東京へ。

2010-07-08 11:06:16 | インポート

七月七日(水)雨のち曇り。

 朝食は、大好きなサバの干物。食後は、午後まで、パソコンに向っていた。やらなければ、書かなければならないことが、沢山あるのに、何しろ教養のキャパがごく小さいので、中々すすまない。ウーン、ウーンと頭を抱えているうちに、下の子供が帰って来た。

 

 今日は、午後から、子供と一緒に、東伏見というところにあるスケートリンクまで出かけた。湘南新宿ラインで、恵比寿へ。そこから山手線に乗り換えて高田馬場へ。ここでまた西武新宿線の急行に乗り換えて石神井まで。そこから鈍行で二つ目。遠くてマイッタ。

 

 子供を待つ間に、近くのマックで、平野純編の「上海コレクション」(ちくま文庫)を読んだ。この本が中々すぐれもので、様々な作家が上海について書いたダイジェストが収録されている。例えば、村松梢風、吉行エイスケ、芥川龍之介、横光利一、火野葦平、直木三十五、開高健、有吉佐和子、伴野朗といった人たちが、一九三〇年代のいわゆるオールド上海の時代から、現代までの上海での滞在記を書いたものをまとめてある。

 

 往復の電車の中や、マックで、しばし時を忘れて読みふけった。そのせいで、恵比寿から湘南新宿ライン直通の東海道線の快速に乗って、横浜で横須賀線に乗り換えて保土ヶ谷に行くつもりが、何と、また上り線に乗ってしまった。トホホで、新川崎で降りて、再び折り返した。子供からはブツブツ言われるし、腹は減るし、本当にマイッタ。

 

 保土ヶ谷に着いたのは、八時半。自宅近くの中華そば「たつ屋」で、夕食をかねて、近所のオヤジ連中と一緒に一杯やった。


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軍用ヘリが動かなくなった。

2010-07-08 10:33:43 | インポート

七月六日(火)曇り。

 毎日、曇っているのに暑くてたまらん。六時の朝食後に、また寝てしまった。起こされたのは友人からの電話。差し入れのアイスコーヒーで目が覚めた。

 

 午後から、お世話になっている方にご挨拶の後に、事務所へ。不在通知を持ってヤマト便へ行ったり、お中元のお礼状や本の発送の為に郵便局、支払いに銀行を廻ったり、大汗かいた。

 

 上海で、プラモデルマニアの隠岐康氏がいくつか買った中の一つである、軍用のヘリコプターを頂いた。まあ、こその他のものを上海から持ってくるのは大変で、その珍道中を書けば、抱腹絶倒なのだが、あまり友の名誉を傷つけるわけには行かない。

 

 そのラジコンの軍用ヘリがすぐれもので、四十五メートル程度も飛ぶらしい。自宅で動かしても、ホバリングから、前後左右の飛行と、慣れると簡単に出来る。こんなに面白いとは思わなかった。遊んでいるうちに、プロペラが回らなくなった。コントローラーは乾電池なのだが、本体のへりは充電式となっている。しかし、いくら充電器で充電しても、充電しないのだ。電圧の関係かと思って、知り合いの電気屋さんに聞いてみたら、差込が日本と同じなので、問題はないと思う。とのこと。説明書は中国語であるから、チンプンカンプンである。

Dscf2457 ※これが、隠岐さんが、中国軍から鹵獲、いや上海から買ってきたヘリです。

Dscf2459 ※手前がヘリの充電器なんですが・・・。

 

 広いところで、飛ばして遊ぼうかと思っている矢先に、どうも按配が悪い。どなたか、詳しい方がいたら教えて下さい。お願いします。

 

 今日も、家飲み。岐阜の細川先生も家飲みだったらしく、お互いに電話で盛り上がった。


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