七月十一日(日)曇りのち雨。
朝食を済ませた後に、愚妻と一緒に選挙に出かけた。子供の通う学校が投票所になっているので、我が家からは歩いて十分程度の距離である。
それにしても暑い。群青忌でお世話になっている藤井厳喜先生が立候補しているので、比例区では藤井先生に票を投じた。地元では、夫婦別姓や外国人参政権を訴える民主党の反日ババアが出ているので、落選しますようにと手を合わせてから当然、民主党以外の人に入れた。
午後から事務所へ。封筒や、細々した片づけを済ませて帰宅。夕食時に、一杯飲みながら選挙速報を見た。一生懸命戦っている候補者には申し訳ないが、悲喜こもごも、ドラマがあって、へたな映画を見るよりも楽しい。テレビ東京だけが選挙以外の番組をやっていたのには、さすがか・・・。
民主党が苦戦している。当然だ。自民党の批判票を、支持票と勘違いして、いい加減なことばかりやった結果がこれだ。まあ自業自得かもしれない。深夜になって、千葉景子落選の報が流れた。思わず万歳をしてしまった。こんな共産党よりも赤い者が法務大臣になるなんて、正に亡国と思っていたので、いやはや嬉しかった。最近、こんな嬉しいことはなかった。実に欣快、欣快。神州の正気を取り戻したような気がした。嬉しくて、飲みすぎてしまった。