七月二十六日(月)晴れ。
こう連日猛暑が続くと、贅沢なもので、雨が恋しいと思ってしまう。朝晩にザッと一雨降って欲しいものだが、そんなに都合良く降る訳もないか。
夏休だというのに、目が覚めたら、家にいるのは私ひとりである。もっと早く起きれば良いのだが、酒が入ると中々早起きが出来ない。マッ仕方あんめぇか。
朝食は、サバの文化干しに、キュウリの浅漬け、それに納豆。納豆は水戸の「船納豆」が美味い。その内に注文しようかと思っている。二日酔いのため、殆ど仕事にならなかった。仕方ないので、ドコモに行って、先日、なくしてしまった携帯電話の手続きを行なった。
保険に入っていたので、フォーマ・カードと以前と同じ型の携帯を貰って、約九千円程度。携帯が届くまでは、古いものにカードを入れれば、使えるとのことで、一週間ぶりに携帯が以前の番号で復活した。マイッタ、マイッタ。
三年ほど前の携帯を、機種変更をする際に、残しておいたのが幸いし、電話番号などのデーターが残っていて良かった。それでも三年ぶりくらいに古い携帯を使ったが、残っているデーターの中には、この三年で亡くなられた方の電話番号が何件もあった。
例えば、三浦和義、矢代和剣、相澤淳、清水常二の諸氏や、先ごろ一周忌を済ませた木村夫妻などの方々である。データーを消してしまうと、何か、本当に縁が切れてしまうような気がしたが、心で手を合わせて消去した。
夜は、町内のオヤジ連中の恒例の飲み会を、「清水苑」にて行なった。「黒霧島」を少々飲んで帰宅。