七月二十九日(金)曇り。
今日も午前中に一時間半ほど歩いた。コースは、丁度時計の電池の交換をしようと思っていたので、弘明寺商店街にある眼鏡屋(なぜか眼鏡屋で時計の電池交換をしてくれる)まで行き、戻ってくるというコースだったが、良い具合にバスが来たので、少しズルした。
本渡諏訪神社の大野康孝兄から電話が入ったが、どんな話をしたのか良く憶えていない。肝臓に糖尿と満身創痍らしいが、それでも命懸けで酒を飲んでいるとのこと。酒では人の事など言う資格はないが、何とか節制して元気になってほしいものだ。
午後に、札幌の石澤博文君の甥っ子の、大工のヒデちゃんが、「北海縞エビ」を二パックも届けてくれた。金はないが、酒と肴のあるうちはなぜかウキウキする。その後、五時まで仕事。
夜は、友人と待ち合わせて、横浜の下町、前里町の三丁目にある焼き鳥屋「だんらん亭」へ行った。ここの女将は横浜では有名な人。美人でキツプも良い。私と同い年で話も合う。もちろん料理も美味い。焼き鳥を少しと、ヘルシーなツマミを食べながら、今日は芋をやめて麦を水割りで飲んだ。
八時に、友人と別れてサリーの店に行く。社友で盟友でもある古谷喜久男氏と久し振りに飲んだ。お互いにハイテンションとなって二軒転戦した。すっかり古谷氏にご馳走になり、再びサリーの店に戻った。仕上げに「写楽」でもと誘ったら古谷氏は限界と帰宅。店にいた、サリーパパと横ちゃん、そしてサリーたちと「写楽」へ。寿司を食べずにカツオで少し飲んでから、御前様で帰宅。迎えに出た女房が、「アンタ又飲んでんの」。「バカヤロウ。股で酒が飲めるか」とエバって、慌てて布団に入った。ああ怖かった。