白雲去来

蜷川正大の日々是口実

蜷川コレクション。

2011-11-13 16:40:27 | インポート

十一月十二日(土)晴れ。

 最近、「蜷川コレクション」と銘打って、好きな音楽をダウンロードしてCDに入れて一人悦に入っている。ジャンルは様々だが、軍歌や戦前に我々の先輩達が歌っていた、「蒙古放浪歌」「流浪の歌」「馬賊の歌」「一献歌」といった逍遥歌。あるいは私の青春時代に流行った歌謡曲、六十年代にナイトクラブなどでバンドが演奏して、夜の世界を中心に流行った歌などだ。ジャズやブルース、R&Bなどはそれぞれオムニバスが出ているので、それを聞いている。

 

 その昔、ヨコハマなどのナイトクラブで演奏していた歌謡コーラスバンドが歌ってヒットした曲は多い。それを「YOKOHAMA NIGHT CLUB」としてまとめてみた。

 

 「恋は終わったの・たった二年と二ヶ月で・マンションの前で・夜の銀狐・ラブユー東京・噂の女・妻ある貴方に・私祈っています・恋あざみ・城ケ崎ブルース・熱海の夜・抱擁・再会・ブランデーグラス」などの曲だ。後で友人から、「うそ」と「ホテル」が入っていないと言われて、ナルホド。

 

 逍遥歌のアルバムには、「一献歌・流浪の旅(独唱)・流浪の旅(鶴田浩二)・蒙古放浪歌・星落秋風五丈原・馬賊の歌・雷撃隊出動の歌・穂高よさらば(雷撃隊出動の替え歌)・花の決死隊(樺太の真岡電話局の乙女の追悼歌、高石かつ枝歌)・青年日本の歌」の十曲。

 

 その他、私の好きな軍歌をまとめたCDに入れてある。忙しさの中で、こういった趣味の時間を持てることが何より楽しい。

 

 夜は、お世話になっている方々との食事会。その後関内に転戦して十時まで。その後はサリーの店へ。ヒゲジイやカメ&アコちゃん、ヒデチャン等と一緒になる。仕上げは「うさぎ屋」でサリーたちと飲んだ。 


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