白雲去来

蜷川正大の日々是口実

群雄割拠して、さあ選挙か。

2012-11-15 16:22:31 | インポート

十一月十四日(水)曇り。

今年は、忘年会を十二月の最初の日曜日(二日)に行うことに決めた。いつも二十四、五日頃に行っていたのだが、それではあんまり遅いと言われ、早めにした。その案内状を作ったり、封筒を印刷したりと、バタバタしていた。


二時半から歯医者。最近どうもかみ合わせが良くなく、肩が凝ったりして調子が悪い。もう十年以上通っている歯医者さんなので、意志の疎通は、ツーカーである。終了後に、ランドマークタワーにある書店にて暇つぶし。「雲の形」の写真集があって以前から欲しいと思っていたのだが、残念ながら売り切れとのこと。


自宅に戻ると、学校から帰ってきた子供たちが、「野田さんが解散だって」。慌ててテレビをつければニュースで、安倍さんとの党首討論の中で解散を明言した。おおやるではないか。信じられないことに最近は、野党よりも、党内の「野田おろし」の声が大きい。次の選挙では危うい人たちが、何だかんだと言って、足を引っ張り、解散権まで封じ込めようとする「抵抗勢力」にギャフンと言わせた。私は、個人的には、鳩山や菅なんかよりも野田の方が余程ましだと思っている。野田で一本にまとまることが出来ない民主党の将来はない。沈み行く船からネズミがいっせいに逃げ出そうとしている姿が可笑しい。


第三極、四極と正に群雄が割拠して、春秋戦国の時代を見ているようだ。高みの見物は面白いが、国家の命運がかかっているので、笑ってばかりいられない。それでも選挙が楽しみである。今日は、珍しく休肝日とした。


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洛陽の紙価を高める。

2012-11-15 15:57:29 | インポート

十一月十三日(火)晴れ。

 

午後から、事務所へ。原稿の資料整理だが、毎日、事務所に行っているわけではなく、会社と言うよりもほとんど私の資料庫のようになっている。事務所にいるのも楽しいが、この時期は寒くてたまらん。事務所を開設するときに、コンリートに絨毯を貼っただけで、寒さ対策を全くしなかった。今考えたなら、床を上げたり壁にも防寒をすれば良かったのだがあとの祭り。

 

書棚や、様々な機械を入れてしまった後では、内装をやり直すことは大変な作業となる。夏はともかく、冬は底冷えがして耐え難い。本や写真に資料ばかりなので火を使うことをせずに冷暖房用のものを使用しているが、二台をフルに使用しても中々温まらない。来年こそは防寒の内装をしなければと思っている。

 

夕方から、松原商店街に出かけた。魚幸で刺身を仕入れるためだ。マグロを見る目がないので、いつも店員任せで、予算を言って売って貰う。それでも五回に一度ぐらいは、外れることがある。まあ仕方ないか。買い物途中に大行社の小針政人君から電話が入り「一杯いかがですか」。何という絶妙なタイミング。それではと五時半に我が酔狂亭で待ち合わせ。

 

偶然にも、統一戦線義勇軍の針谷大輔議長も来訪。今月の二十日に発売になる針谷議長の新刊書「右からの脱原発」(K&Kプレス刊・千円)を持って来て頂いた。何と、帯には、坂本龍一氏の推薦文が。針谷議長の著書が、洛陽の紙価を高らしめますことをお祈り申し上げます。

Photo※針谷議長の、男なのになぜか処女作。ご購読のほどを宜しくお願い致します。


車で来訪した針谷議長は、酒の代わりにご飯とコーヒー小針君と彼のGFは、「黒霧島」とワインを、私の手料理でガンガンやった。低予算ビックな酒席となった。


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鶴田浩二が哭いている。

2012-11-15 15:27:57 | インポート

十一月十二日(月)晴れ。

 PCをやっている人ならば誰でも経験があると思うが、先ほども、このブログを書いて「Enter」を押したらなぜか文章がすべて消えてしまった。この時の喪失感と怒りは、焼酎の四合瓶に値するほどだ。昼間だから我慢したが、夜だったら「とっておき」を開けてしまったかもしれない。

 

何を書いたかと言うと、昨日の産経新聞の「日曜日に書く」というコラム。論説委員の清湖口 敏氏が書いた「季語に見る日本人の『哀悼』」という文章がとても良く、このブログで紹介しようと思って、かなり長く引用したのだが、ポチッと押したら消えてしまった。ぐぐぐやじい!ナメンナよ!とPCを怒鳴りつけても、如何ともしがたい。まあ、何かの機会に読むことが出来ましたなら、是非読んで下さい。あーあ疲れた。


愈々選挙近しか。正に、群雄割拠の戦国選挙の様相を呈している。しかし、比例で当選しておきながら、当選が危ういとなると、恥も外聞もなく他の政党に移る。そんな連中を絶対に当選させてはならないと思う。政治家が信義を重んじなくなったならば、国が亡びる。まあゴミみたいな連中だから、多少頭が良いかもしれないが、彼らに男気や義理人情と言った日本人の機微というものなど理解不能なのかもしれない。民主党の細野モナが自民党の「世襲議員」を批判していたが、これこそ目くそ鼻くそを笑う。の例えだ。


今の世の中、右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の絡み合い。どこに男の夢がある。鶴田浩二が哭いている。


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ずぼらを決め込む。

2012-11-15 09:44:03 | インポート

十一月十一日(日)曇りのち雨。

有難いことに四、五日ブログを更新しないと親しい人たちから「安否確認」の電話が入る。病気などめったにしないのだが、忙しさを理由についずぼらを決め込む。このブログは、そういった怠惰な自分を戒めるために書いているのだが・・・。


今日は、「けんむの会」主催の「憲法無効論を衆議院に―総決起大会・大行進」が日比谷の野音で開催され、出席予定であったが、午後一番で自宅の雨もりの調査が入っていて、立ち会わなければならずに欠席をした。雨漏りと言うのは厄介で、晴れてしまうと、何処が原因か中々分からない。専門の大工さんでも分かりづらいと言うのだから困ってしまう。大体この辺だろうと言う見当をつけて、修理をして頂いた。


いつも利用していた「みなとみらい」の電気の量販店が閉めてしまいパソコンの周辺の用具を購入するのがとても不便になった。それまでは関内駅近くの量販店に行っていたのだが、ここも閉店。自宅の近くにある量販店は品ぞろえが悪く、結局横浜駅の西口まで行かないと思ったものが揃わない。


そんな訳で午後から、横浜駅の西口にある「ビックカメラ」に行った。しかし、行きつけていないので、どこに何があるのか分からず、随分と時間がかかってしまう。それでも細々としたものを購入してから、高島屋の、いわゆる「デパ地下」で、夕食の肴の仕入れ。しかし、高いばかりでろくな物がなく、結局自宅近くのスーパーに寄る。今日もおとなしく酔狂亭で月下独酌。


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