白雲去来

蜷川正大の日々是口実

後輩たちと一献

2012-11-20 11:51:01 | インポート

十一月十九日(月)晴れ。

 以前から群青忌に参加して頂いた山口正之氏と内山耕一氏のお二人が、「横浜で是非一献」と言われていたので、五時半に藤棚で待ち合わせて「やまと」へ。

 

お二人とも元一水会で活動していた人たち。山口氏の方は、「風の会」の選挙の折には東京選対の運動員として銀輪舞台で頑張ってくれた。懐かしい話に花が咲く。内山氏と共に二時間ほど歓談して別れた。

148114_306259299483106_1756067019_n※「やまと」にて。左は、おやじさん。中央が山口氏。山口氏の写真を転用しました。

そう言えば、吉田類の「酒場放浪記」の再放送をやっていて「やまと」が出ていたのをお店で見ていた。偶然にも、最初の放送を見て来店したと言う人と隣り合わせになって、居酒屋話で盛り上がった。

 


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朋、本当に遠方より来たり。

2012-11-20 10:57:22 | インポート

十一月十八日(日)晴れ。

 

午前中に、とても懐かしい人から連絡があった。今から十九年前の八月、野村先生と最後の旅となったマドリッド、モロッコへの旅の際に、マドリッドで現地添乗員としてお世話になった高頭了氏が、帰国しているので会いたいとの電話。十年ほど前に、やはり一時帰国した彼と中華街で食事をしたことがあるが、それ以来である。

 

京急の井土ヶ谷駅にて待ち合わせて喫茶店へ。当然だがお互いに歳を取ったと大笑い。話は、野村先生のことからスペインの現況まで尽きない。食事をとも思ったのだが、急な来訪であったために予定が付かず一時間ほどで別れた。今月いっぱい日本にいるとのことなので近々一献の約束をして別れた。

 

Photo※平成五年八月。トレドの街をバックに。左が高頭さん。右の女性は現地のガイド。

Photo_2※高頭さんから頂いた。野村先生の自決を報じた当時のマドリッドの新聞。

夜は、おとなしく酔狂亭で月下独酌。

 

 

 


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男の酒の嬉しさは。

2012-11-20 10:20:42 | インポート

十一月十七日(土)雨。

 一雨ごとに寒くなってくる。仕事を済ませてから東京行き。今日は、群青忌の映像でお世話になっている映画監督の根本順善さんの喜寿のお祝いが新橋の料理屋で六時から行われ出席。

主催は、群青忌の関係者で幹事は大熊雄次氏。大熊氏は、飲食に鼻が利き、安くて良いお店を沢山知っている。今日のお店も初めてとのことだったが、予算の割には中々料理も良く、気の利いた店だった。集まったのは九人。根本監督のお誕生日をお祝いして、盛り上がった。

 

Dsc_0088※デザイナーのはが里枝さんからお祝いの花束を贈られる根本監督。

 

根本監督は、「北緯15度のデュオ」という日本最初の神風特別攻撃隊敷島隊の軌跡を、俳優の川谷拓三本人が実名で登場してフィリピンを旅する、ドキュメンタリー風ヒューマンドラマを制作している。野村先生とのかかわりもその映画が縁となった。

Img_983433_27220870_01※「北緯15度のデュオ」のDVDです。

 

八時に終了。雨が激しいのでここで解散。まっすぐに帰ろうかと思ったら、隠岐康氏から、「まだ時間も早いので錦糸町でも行きますか」との誘い。それではと、そのまま電車で錦糸町へ。まずは、美人のママさんと女性のいる「223」へ。このお店の料理とキムチは最高である。一時間ほどカラオケを楽しんでいる所に、盟友の田中辰裕さんが来訪。その後、三人で二軒転戦して十二時に解散。楽しい酒席だった。隠岐、田中の両氏に感謝。

 

 


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