白雲去来

蜷川正大の日々是口実

博友会に出席。

2015-07-27 10:08:18 | 日記
七月十七日(金)雨後曇り。

久しぶりに東京行き。先輩の犬塚博英さんが主宰している勉強会、「博友会」に不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さんが講演する。古い友人でもあり、野村先生と一緒にマドリード、モロッコを旅したこともある仲だ。出席しなくては礼を欠く。

会場は、中野にある会館。駅を降りて線路沿い新宿方面に歩くこと八分。と案内状にあった。改札を出て、あれ、新宿方面はどっちだったか?。新宿駅を通り越したので戻る方向で良い。野村先生も、「どっちに行くか迷った時は、右翼は右に行けば良い」と仰っていたのを思い出し、右方向に曲がって線路沿いを歩いた。雨は上がったせいもあり蒸し暑い。時計を見ると、もうかれこれ十五分ぐらいも歩いているが、それらしい建物が無い。仕方が無く、通行人に聞けば、「反対方向ですよ」。ひぇー十五分歩いたということは、当然ながら又、十五分かけて道を戻らなければならない。線路沿いなので車の往来がほとんどない。正直言って萎えた。汗だく、へとへとになってやっと駅まで戻り、今度はタクシーに乗って会場まで行った。

着いた時は、すでに講演は始まっており、こそこそと席に着いた。写真を使用した講演はとても楽しかった。終了後に「あずさ」にて直会。二次会に行った時はもうヘロヘロで、ほとんど飲めずに帰宅。

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「アド街ック」の影響。

2015-07-27 08:57:51 | 日記
七月十六日(木)曇り後雨。

「アド街ック天国」と言う番組の「関内特集」にほんの何秒か出ただけで、随分と多くの人たちからフェイスブックの「イイネ」ではないが、「見たよ」を頂いた。ホームグラウンドの関内の人達はもとより、定年で退職した某私鉄の副社長や北海道の仲間、さらには何十年も会っていなかった人や、小、中、高校の同級生などから連絡があったのには正直言って驚いた。どうして連絡を取ったかと言えば、パソコンのお蔭だということ。良いのか悪いのか分からないが、PCで私の名前を検索すると、あららら、と思うほどヒットする。それでメールをくれたりFBで繋がったりと、入口は人それぞれだが、随分と懐かしい人たちと再会?をした。

そんな訳でもないが、もうすぐ発売になる「実話ドキュメント」に、久しぶりに横浜のことについて書いてみた。と言っても私が二十代の前半の頃の横浜での思い出をほんの少し脚色して書いた。歳のせいにはしたくはないが、昨日のことは忘れても、十年、二十年も前のことは良く覚えている。

以前、私が十代の後半から二十代だった頃の横浜のことについて書いてみようと思ったが、四編ほどで止まってしまった。その理由は、単にネタが尽きたことと、才能が無いということ。私に限らず、人には、その人が生きて来た分だけ多少のドラマがあるのだろうが、それを文章に出来ない自分が歯がゆい。

依頼されている原稿の後半部分と一日格闘。幾度か読み返してから、入稿した。夜は、自分への「お疲れさん」で、久しぶりに松原商店街の「魚孝」へ行き、マグロを買う。親父さんと目が合って、幾ら取られるのかとドキッとしたが、千八百円。ホツトした。ロツポウ、シチケンぐらいの中トロで、納得。酔狂亭で独酌。

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