二月六日(月)晴れ。
伊勢佐木町の一本裏通り、長者町と言う所にあるラーメン屋さんには、何時も三十~四十人ぐらいの行列が出来ている。そんなに評判の店かと、一度は行ってみたいのだが、たかが、と言っては失礼だが、ラーメンごときを食べるのに、三十~四十人もの列の後ろにつくことなど、男のプライドが許さん(たいしたプライドではありませんが)。戦後の食糧難の時代ではあるまいし、そんなにしてまで、一杯のラーメンに拘る気力も体力もない。かと言ってお腹が一杯になれば、何でも良い。という訳でもない。特に、そういった無神経な人は好きにはなれない。
ラーメンは、比較的に好きな方だが、夜に食べることはまずない。若い頃のように、飲んだ後の〆に、と言うこともなくなった。食べるのは、昼食の時だけである。オーソドックスな醤油味の物が好きだ。いわゆる豚骨系はパスしている。一度、馴染みのお店から、専用の器に入れた豚骨ラーメンをお土産で頂いたことがある。冷蔵庫に入れておいて、いざ食べようと思ったら、豚骨の脂が二㎝ほども固まっていて、それを見た時、これが体に入るのかと思ったら、歳を考えて、以来豚骨系は遠慮している。
ちょっと油断すると、血糖値、血圧が上がってしまう。酒を美味しく飲むためには、健康でいなければならない。そのために節制する。夕方、久しぶりに、「そごう」の食品売り場に行った。ひょっとすると、という勘が働いたのだ。あった、あった。「カツオ」があった。おうおう、最後に食べたのが十一月だから、四ヵ月ぶりか。色も艶も鮮度も、この時期には中々のものだ。すっ飛びで家に戻り、「茜霧島」の四合瓶を開けた。
機関誌の購読料を送って頂いたり、資料を頂いたり、好きな、揚げ物を頂いたりしたお礼の手紙を六通。明日の、「蜷川政経懇」の案内をしたり、原稿の下準備をしたり・・・。一応、仕事らしいことをした、自分へのご褒美には十分だ。
伊勢佐木町の一本裏通り、長者町と言う所にあるラーメン屋さんには、何時も三十~四十人ぐらいの行列が出来ている。そんなに評判の店かと、一度は行ってみたいのだが、たかが、と言っては失礼だが、ラーメンごときを食べるのに、三十~四十人もの列の後ろにつくことなど、男のプライドが許さん(たいしたプライドではありませんが)。戦後の食糧難の時代ではあるまいし、そんなにしてまで、一杯のラーメンに拘る気力も体力もない。かと言ってお腹が一杯になれば、何でも良い。という訳でもない。特に、そういった無神経な人は好きにはなれない。
ラーメンは、比較的に好きな方だが、夜に食べることはまずない。若い頃のように、飲んだ後の〆に、と言うこともなくなった。食べるのは、昼食の時だけである。オーソドックスな醤油味の物が好きだ。いわゆる豚骨系はパスしている。一度、馴染みのお店から、専用の器に入れた豚骨ラーメンをお土産で頂いたことがある。冷蔵庫に入れておいて、いざ食べようと思ったら、豚骨の脂が二㎝ほども固まっていて、それを見た時、これが体に入るのかと思ったら、歳を考えて、以来豚骨系は遠慮している。
ちょっと油断すると、血糖値、血圧が上がってしまう。酒を美味しく飲むためには、健康でいなければならない。そのために節制する。夕方、久しぶりに、「そごう」の食品売り場に行った。ひょっとすると、という勘が働いたのだ。あった、あった。「カツオ」があった。おうおう、最後に食べたのが十一月だから、四ヵ月ぶりか。色も艶も鮮度も、この時期には中々のものだ。すっ飛びで家に戻り、「茜霧島」の四合瓶を開けた。
機関誌の購読料を送って頂いたり、資料を頂いたり、好きな、揚げ物を頂いたりしたお礼の手紙を六通。明日の、「蜷川政経懇」の案内をしたり、原稿の下準備をしたり・・・。一応、仕事らしいことをした、自分へのご褒美には十分だ。