白雲去来

蜷川正大の日々是口実

嗚呼祖国 菊の白さを疑はぬ

2017-10-02 12:54:10 | 日記
九月三十日(土)晴れ。

断食が明けてから、体調が良いせいもあって、朝も何の苦痛もなく起きられる。起床後に、朝食をとらずにかかりつけの医者に行く。血圧、血糖値の検査。血圧は、今のところ大丈夫だが、血糖値、肝臓の数値が高い。努力しなければ。

病院から帰ったのちに朝食。餃子、赤ウインナー、大根の味噌汁。昼は無し。夜は、近くのスーパーのものだが、ロッポウシチケンクラスのカツオ、「山幸」のイワシのみりん干し。思い切って「金霧島」の封を切った。

世の中は、すでに選挙モード。重婚疑惑の中川俊直が出馬を辞退か。正解ですな。自民党から対立候補を出されては勝ち目もないし、票も割れる。癌で闘病中と言う奥さんの側にいて、やさしくしてあげた方が、議員になるよりも、人として信頼される。以前、やつれた奥さんが、カメラの前で、旦那のことなのに頭を下げる姿は、見ていて痛々しかった。私が、奥さんの父親ならば、ただじゃおかないと、心底思った。

「このハゲェー」の真由子さんも、出ても勝ち目がないだろうなぁー。政治の世界から遠ざかって、弁護士にもなって、「パワハラ」専門の弁護をした方が良いと思うのは、私だけか。

公示前だが、選挙戦が混とんとして来た。前原さんは、小池さんと組んで民進党の左派切りを行った。と分析する人がいたが、そこまで深読みをすることもないと思う。保守とリベラルの名を借りた左翼の二大政党よりも、保守と新保守?といった二大政党の方が私は良いと思う。しかし、投票日まで何が起きるか分からない。

野村先生の『銀河蒼茫』の秋の句に、嗚呼祖国 菊の白さを疑はぬ。がある。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好事魔多し。

2017-10-02 12:14:12 | 日記
九月二十九日(金)晴れ。

朝食は、マグロのカマ焼き、とーふの味噌汁。昼はなし。夜は友人らと町内の鮨屋「浜一」にて一献。三人で「三岳」「赤霧島」の四合瓶を空けてしまった。猛省。

産経の一面は「民進『解党』なのに高揚」だって。比喩が上手だなぁー。民進の今の心境をそのまま言い当てている。笑っちゃうけれども・・・。この時まで、民進党は、すべての衆議院議員が希望の党に合流し、「反安倍」の統一戦線を組もうと思っていた。しかし希望の党の小池代表は、「民進党の議員をそのまま受け入れることなんて、さらさらない」だって。「さらさらない」の所だけを五回ぐらいリフレーンして、拡声器で民進党の本部前で言って欲しかったなぁー。

一時は、小沢一郎さんと組んだこともある小池さん。小沢さんの「壊し屋」のDNAを引き継いだのかな。しかし、はしごを外された前原さんや、「これで当選確実」と一瞬喜んだ民進党の候補者の顔が見たい。パンダの子供の名前のように、「ヨォー、シャンシャン」の手拍子のようには行かなかった。民進党の皆さんに、諺を一つプレゼント。良いことには邪魔が入りやすいものだから、良いことがあったからといって有頂天になってはいけないという戒めの意を含む。すなわち好事魔多し。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一葉落ちて天下の秋を知る。

2017-10-02 11:25:11 | 日記
九月二十八日(木)雨後曇り。

この時期になると夏がすっかり、その姿を消して、手紙の書き出しではないが、一雨ごとに秋が深まって行く。中島みゆきの「別れ歌」に、「恋の終わりはいつも、いつも、立ち去るものだけが美しい」というフレーズがある。「恋の終わり」ではなくて「夏の終わり」でもいい。この時期は、そんな気がする。今朝も、マグロの刺し身、こんにゃくの煮物。ふふふと頬が緩む。連ドラの「ひよっこ」風に言えば「うんめぇーなぁー」。なぜか栃木の湯浅進、人見仁の両氏の顔が浮かんだ。

衆議院が解散か。正に、一葉落ちて天下の秋を知る、が浮かんだ。落葉の早い青桐の葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察するように、わずかな前兆を見て、その後に起こるであろう大事をいち早く察知することをいう。また、わずかな前兆から衰亡を予知するたとえとしても使う。

新聞には、「民進『解党』候補擁立せず」の一面見出し。希望の党に合流しても、有権者は、こんな茶番劇を良しとするのだろうか。しかし笑っちゃうなぁー。一度は政権政党となったこともある、民進党(民主党)。プライドもないのか、普通だったら希望の党の方が民進党に「合流させて下さい」。ってお願いするのが筋なのに、なりふり構わず、ただ当選したいがために、主義主張も違うような政党から立候補する。

また民進党のリベラル派・・・。もっと笑えるのは、社民党や共産党まで「リベラル派」とマスコミは言うが、ちょっと待てよ、「リベラル」とは「自由主義」のことじゃないの。辻元清美や阿部知子、週四絶倫女の元検事さんが「自由主義者」かい。嘘だろう。「左派」、「左翼」でしょ。ごまかさないでほしいなぁー。この人たちが「反対」と言っていることは、日本にとって「良いこと」だと、ずっーと子供に教えてきた。

機関誌「燃えよ祖国」の第二三三号を発送。ホツとした。夜は、酔狂亭で、ポークソテー、レタスとカイワレ大根のサラダをノンオイルドレッシングで。お供は「黒霧島」。※機関誌の最新号です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民進党が解凍だって。いやマグロじゃないから解党か。

2017-10-02 11:04:40 | 日記
九月二十七日(水)晴れ後曇り。

朝食は、マグロの刺し身。贅沢だなぁー。最近の冷蔵庫は、パーシャル機能があって、刺身などが鮮度を保ったまま長持ちできる。いわゆるパーシャルとチルドの差は、説明書によると、「冷蔵室(5度程度)よりも低温、冷凍室(-18度程度)よりも高温」という点は共通しています。それぞれの温度の違いは以下の通りです。パーシャル…日本工業規格(JIS)で「約-3度」と規定半凍結・微凍結状態」まで冷却し保存が可能。チルド…日本工業規格(JIS)で「約0度」と規定「凍結寸前」の温度に冷却し保存が可能 」ということ。ちなみにパーシャルは「肉類・魚介類」の保存が適しているとのこと。

民進党が、解凍、いやマグロじゃなかった、解党して希望の党に合流か。との報道。クリビッテンギョー!、びっくり仰天ホンマかいな。と思ったのもつかの間、本当らしい。しかし、しかしだ。自分たちが除名した連中が作った政党に、おめおめと入党して選挙に出るだと。政治家に「意地」とか「筋道」とかいうものが全くないのだろうか。希望の党の良し悪しは別として、中山恭子さんや、保守色の強い政治家が多数いる中に、民進党の左翼の連中も、頭を下げるのか。鶴田浩二ではないが「馬鹿と阿呆のからみあい」との歌が頭に浮かんだ。

夜は、久しぶりの「カツオ」。この頃になってやっと「カツオ」が良くなってきた。こんにゃくの炒め物とで「黒霧島」を、ちびちびと飲んだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国難突破解散か。

2017-10-02 10:42:33 | 日記
九月二十六日(火)晴れ。

断食明けは、食べても飲んでも「吸い込み」が良く、気をつけないとすぐにリバウンドしてしまう。朝食は、伊豆高原の「ひものの山幸」で買った「イワシのみりん干し」、愚妻の里の青森は深浦で買った「鮭のハラス」、なめこの味噌汁。昼は抜いた。夜は、函館の社友の石澤博文君から「メジマグロ」を送って頂き、「一休」寿司に持って行って、料理してもらった。マグロも青森側で獲れると「大間」の称号が付き、青森産では、それほど値段が付かないとのこと。とても食べきれないので、カメちゃんや愚妻も合流して、豪華な夕食となった。

新聞の一面は、「首相『国難突破』二十八日解散」。それに都知事の小池百合子氏が「希望の党」を立ち上げて代表に。パンダの名前が「香香」で「シャンシャン」とか。「北朝鮮危機が眼前にあるのに、なぜ今、解散か」ということを言う政治家がいたが、確か、同じ口で、「森・家計」問題の最中に「解散して国民に信を問え」と言っていたことを思い出した。また、デーブ・スペードでパー、とかいうタレントが、「アメリカでは、こんな勝手なことで解散はしない」とか言っていたが、お前さん。ここはアメリカじゃねぇよ。何で、アメリカがそうだからと言って、日本が真似しなきゃいけないの。なめんじゃねぇよ。といったら、家族が「そうだ、そうだ」。ちゃんと躾てありますよ。失礼ながら、面白くなりそうだ。

夜は、酔狂亭で、ビビりながら飲んだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする