白雲去来

蜷川正大の日々是口実

戦争中に沈められた船から重油は流出しなかったのか。

2020-08-24 14:40:50 | 日記
8月13日(木)晴れ。

昨夜、「三岳」が過ぎて二日酔い気味である。ちょっと情けない。朝食どころではなく、昼に昨日の残りの「天ぷら」を二日続けて「煮天丼」にした。夜は、頂き物のトウモロコシを天ぷらとバター炒めにした。もう一品は、牛肉とピーマン炒め、冷奴。お供は、「三岳」への浮気を詫びて「黒霧島」。

インド洋のモーリシャス沖で日本の貨物船が座礁し、それによって重油が流出してサンゴやマングローブなどに大きな被害が生じている。こんな時期でなければ夏休みを利用して、ボランティアを募り、少しでも海岸清掃のお手伝いができただろうにと思うと、残念でならない。しかし、わずか一隻の貨物船手の事故でこの被害である。

潜水艦の映画が好きで、ちょっとドイツのUボートについて調べてみたら、第一次世界大戦の折に、Uボートが沈めた商船の数は5300隻、軍艦10隻。第二次世界大戦では、Uボートは1131隻が建造され終戦までに、商船約3000隻、空母2隻、戦艦2隻を撃沈したが、Uボートも849隻が沈められた。日本やイタリアと言った枢軸国や他の連合国の沈められた船は調べていないが、第一次、第二次世界大戦を合わせてUボートは8000隻以上の船を沈めている。当然ながらタンカーもあっただろう。沈められた船に積載されていたおびただしい量の重油はどうなったのだろうか。戦争中であるから、海岸を掃除している暇などあるわけがない。

真珠湾に沈んでいる戦艦アリゾナからは今でも燃料の重油が海面に出てくることもあるという。この時に沈められた船から重油は流出しなかったのだろうか。一度、調べてみたいと思っているし、どなたか知っている人がいたら教えて下さい。

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熱中時代?

2020-08-24 14:12:10 | 日記
8月12日(水)晴れ。

函館の石澤博文君の御尊父の訃報あり。友人らに連絡する。合掌。

今日も暑い。何でも熱中症で死亡する人の数が増えているという。多くが高齢者とのこと。未だにクーラーを使うのは「贅沢」、「もったいない(電気代)」と言う世代の人たちだ。その気持ちは良く分かる。我々が若い頃は、「電気を節約しましょう」と言って、扇風機に加えて、打ち水をしたり、窓を開けたりして涼をとっていた。経済成長の時代でもそんな具合だから、「クーラーなどは贅沢品」という考えを払拭できずにいるに違いあるまい。

また、「熱中症」何て言う言葉もなく、家で寝ていて暑さで死んでしまうなんて、考えもつかなかった。という世代の人たちが犠牲?となる。ドラマではないが、正に「熱中時代」である。

アジィ、アジィと言いつつも、朝からカレー。それも「フクイのカレー」である。贅沢だなぁー。昼は、スーパーで買った総菜の天ぷらを「煮天丼」にして食べた。夜は、豚肉とキムチのオイスターソース炒め。アスパラの天ぷら、キムチ。お供は、珍しく頂き物の「三岳」。酔狂亭にて独酌。

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