白雲去来

蜷川正大の日々是口実

白羽扇を搖(うご)かすに懶(ものう)し。

2020-08-16 13:10:17 | 日記
8月4日(火)晴れ。

朝起きて、玄関に朝刊を取りに行く。早朝だというのに玄関のドアを開けるとムアーッという熱気が全身を覆う。やってられん。盟友から送って頂いている「タピポ」という健康茶をぐびぐびと飲んで朝食代わりにした。少し早めの昼食は、焼きそば、豚汁。夜は、豚肉のしゃぶしゃぶ、ラーメン入り。ロースハム。お供は、キリンの「グリーン・フリー」のロング缶で喉を湿らしてから「黒霧島」へ。酔狂亭にて独酌。

李白の「夏日山中」というこの時期にびったしの詩がある。

白羽扇を搖(うご)かすに懶(ものう)し
裸袒す 青林の中
巾を脱ぎて石壁に掛け
頂を露(あら)わして松風に灑(そそ)ぐ
(訳)
白い羽の団扇で扇ぐのもおっくうで
青々と木の茂った森林の中で、肩肌脱ぎになる
頭巾を脱いで、岩の壁面にひっかけて
かんむりをつけないで頭を丸出しにして、松の木を吹き抜ける風にさらした

別に李白を意識したわけではないが事務所で、短パンとTシャツという格好で機関誌の校正。今月号は、亡くなられた野村先生の盟友の岩田晃さんの遺稿を掲載する。とても良い物ですのでご期待ください。




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写真の整理が大変である。

2020-08-16 12:41:05 | 日記
8月3日(月)晴れ。

いやー暑い。夏なのだから当然と言ってしまえばそれまでだが、便利な生活に慣れて行くと、反対に暑さ、寒さに耐えられられなくなって行くような気がする。子供たちも野山や原っぱで遊ぶ機会がなくなり、ゲームや塾で時間を費やす時間が多くなっている。生活様式の変化が、体力を失わせるような気がしてならない。

そんな日の朝食は、天ぷらそば(週刊誌の広告に出ていた蕎麦を買ったが、全くダメだった)函館の筋子。昼は、事務所でカレーパン一つ。夜は、エビチリ、ゆで豚、生姜焼き。お供は「黒霧島」。酔狂亭(我が家です)にて月下独酌。

写真が好きで、昔は「一旅、一冊」と言うくらいにアルバムを作っていた。それがデジカメになって以来、パソコンに入れることで自然とアルバムに貼ることが少なくなった。現像した写真を貰ってもアルバムに整理することもなくなり、専用の箱に入れておくようになった。パソコンには一応項目別に保存してあるのだが、いざ探すとなると、どこの項目に入れてあるのか見当もつかない。何か良い方法がないかと思案中である。

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