白雲去来

蜷川正大の日々是口実

喫茶店が懐かしい。

2020-08-14 11:44:56 | 日記
8月2日(日)晴れ。

あんまり暑くて目が覚めてしまった。五時半である。こんな時間にクーラーを入れるのは、何か後ろめたいので扇風機を強にして、もう一度寝た。八時に起床。朝食は私の事務所の近くのスーパーAOKIの自家製の餃子(中々美味しい)、ボロニアソーセジ、キャベツの味噌汁。昼は、おにぎり一個。夜は、牛丼、鮭のハラス、モロッコインゲンと万願寺唐辛子とソーセジの炒め物。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて月下独酌。

昼間に事務所以外で、打ち合わせができるような喫茶店が少なくなった。今は純喫茶何て死語だろう。若い人たちはスタバやベローチェと言った流行り?の店に行くのだろうが、隣の人との間隔が狭かったり、客が多くて空席を探すのが難しいので、打ち合わせには少々難がある。昭和の時代には様々な喫茶店が沢山あった。クラッシックを聞かせる「名曲喫茶」、ジャズが専門の「ジャズ喫茶」、私は行ったことがないが「歌声喫茶」、「同伴喫茶」や「美人喫茶」に「ノーパン喫茶」何て言うのもあった。

携帯電話のないころは、待ち合わせの場所は大体、喫茶店だった。遅れるときは、その喫茶店に電話して呼び出しをしてもらったものだ。禁煙が奨励されて以来、タバコの吸えるお店が少なくなったのも、個人的には嬉しいが、愛煙家(これも死語か)は大変かと思う。まあこんな事を考えながら、一日が終わりました。

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カツオは箕輪に限る。

2020-08-14 11:11:44 | 日記
8月1日(土)晴れ。梅雨明け。

朝からカレーと鶏のから揚げ。どこからか歳を考えなさい。と言う声が聞こえてきそうだ。昼は抜いた。夕方から、東京の某所にて10月の群青忌の打ち合わせ。コロナ禍で今年は規模を小さくせざるを得ないだろう。九月の前半に正式発表の予定。終了後は、久しぶりに浅草の「甲州屋」という蕎麦屋で食事会。その後、箕輪の寿司屋「丸長」に転戦。青思会の吉田先輩合流。痛飲す。抜群のカツオを堪能。

八月に入った途端梅雨明けし、この猛暑。7月中はほとんど曇りの日だったので、梅雨が明けて天気の良いのは嬉しいが、体がこの暑さに果たしてついて行けるかどうか心配である。「電力の節約のために、クーラーは控えめに」なんて言っていたのはいつ頃だったのか。今は、四人家族ならそれぞれの部屋でクーラーを入れている。加えてビジネスビルや飲食店など。原発の反対を理解しないではないが、こんな便利で快適な日々を過ごしていて、もし原発をすべて無くしたならば、果たして日本の電力は大丈夫だろうか。考えても分からん時は、酔っぱらうに限る。

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