白雲去来

蜷川正大の日々是口実

スポーツの日。何だかなぁー。

2022-10-12 13:56:55 | 日記

10月10日(月)晴れ。スポーツの日だって。

朝食は、紅鮭、伊勢原の寿雀卵でTKG、ほうれん草の味噌汁。昼は抜いた。夜は、機関誌の完成祝いで「やきまる」をつかって焼肉、レタスのナムル、ほうれん草のおしたし、シイタケ焼。お供は「佐藤の黒」。酔狂亭にて独酌。

午後三時、機関誌『燃えよ祖国』を発送。ホッとする。現在279号。300号までは何とか頑張ろうと思っている。暇を見て機関誌のバックナンバーの整理をしている。各2部を残して後は廃棄するつもり。勿体ないが仕方がない。

昭和三十九年の今日、東京でオリンピックが開催された。私は中学の二年生で陸上部に所属していた。努力すれば、いつかはあの大観衆の中で走ることが出来ると信じていた。その時の、国立競技場の上に広がっていた澄んだ秋晴れの空を今も思い出すことが出来る。聖火の最終ランナーが聖火台の横に立って聖火を高く掲げた時の息づかい、競技場に響くファンファーレ。源田サーカスと言われた自衛隊のジェット機が空に描いた五つの輪。整然と行進する選手団。生まれて初めて日本人であることを誇らしく思った。

このような感動を懐かしむのは、恐らく六十過ぎの人に違いあるまい。体育の日は、たまたま今日になったが、体育の日は「十月の第二月曜日」となった。アジアで初の、そしてあの終戦からわずか十九年をして、このような大会を開けるまでになった当時の人たちの努力に敬意を表し、小中学校の運動会は、この日にすべきだと思う。バカな文科省の小役人が、二学期制にしたために、私の子供が通っている学校では、運動会は春に行なわれる。このように、日本の伝統と文化が少しづつ壊されて行く。きっとそういう意図を持った人間が、画策しているに違いあるまい。※中学二年生の私。後ろは学校のプール。一学年上で水泳部のイノセN子さんに淡い思いを抱いていた。


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まためぐる秋のさみしさ  天の濃さ>

2022-10-12 13:33:44 | 日記

10月9日(日)曇。

朝食は、最近お気に入りの紅ショウガチャーハン、ウエイパーを使ったほうれん草のスープ。自宅のすぐ近くに出来たカトパンスーパー、いやロピアで細かくぶつ切りにした紅ショウガを売っていたので、さっそく買ってチャーハンに使った。家族にも評判が良かった。昼は抜いた。夜は、自宅近くの魚屋で買ったマグロの刺身、エビチリ、冷食の餃子。円安は魚屋までにも影響しているのか、マグロが高くなった。色々な物が値上がりするし、便乗値上げもあるんじゃないの。と勘ぐってしまう。

野村先生のお墓の清掃に行っていた松本佳展君や義勇軍の中西さん、中山マスターの三人に事務所に寄ってもらい16日の墓前祭の折に配布予定の先生の写真集を運んでもらった。ニュースを見たら東名の町田ICの近くで車両火災があり、大渋滞で、お墓に行くのに3時間近くもかかったとのこと。ご苦労様でした。

そのまま事務所にて機関誌の編集。明日には発送できそうだ。群青忌・墓前祭まで一週間となった。先生の句ではないが、まためぐる秋のさみしさ  天の濃さ。を実感している。


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