白雲去来

蜷川正大の日々是口実

塵中に人あり。か・・・。

2022-11-10 09:24:06 | 日記

11月1日(火)曇り。

朝食は抜いた。昼食は、おでん、鶏肉と大根の煮物。夜は、おでん、小エビの天ぷら、アミエビともやしの天ぷら。お供は、「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

様々な人から、様々な手紙が来る。本の注文であったり、「民族派運動について」であったり、野村先生に関することであったり、ほとんどが獄中から、囹圄の身の同志、友人、知人などだ。そういった人たちへの「注文」やリクエストにこたえるために、一日中、手紙書きに追われることがある。最近は、パソコンりの使い過ぎで右手首の調子が悪く、万年筆を持つのが苦痛で、申し訳ないと思いながら、パソコンで印字して返信をしている。

今日も、昼食後から夕方まで、手紙書きや、差し入れの本の発送に追われた。手紙を6通書いたが、その中で面識のある人は二人だけだ。まあ野村先生の本ではないが『塵中に人あり』と思って、運動の一環としてやっている。

月が改まるたびに、ため息交じりに、もう11月か・・・。蟲しぐれ澄む夜の日記 文短し。とは野村先生の句である。

 

 

 

 

 


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