11月3日(木)晴れ。明治節。
起床後に、顔を洗い、口を漱ぎ、玄関に国旗を掲げ、明治神宮を遥拝。朝食は、朝早くから趣味の演奏会に出かけて行く子供を保土谷駅まで送ったついでに買った崎陽軒の焼売弁当、大根の味噌汁。昼は抜いた。夜は、エビのニンニク焼き、鶏のせせり揚げ、牛タン。お供は「三岳」。酔狂亭にて独酌。
これまでは目は良い方だった。それが70歳を過ぎた頃から、すっかりと視力が落ちて、新聞や文庫本などの小さい字が見えづらくなった。老化、そう老眼鏡が必要になった。愚妻が、ハズキルーペもどきを買って来てくれたが、単なる拡大鏡なので、近くで文字を見ていてる時は良いのだが、少し離れた物を見ると、ぼやけて全く見えない。それを繰り返していると気分が悪くなって来る。以前車の運転用に眼鏡を作ったことがある。雨の日や知らない街を夜走る時、道路標識が見えづらいので、作ったが、遠くは良く見えるのだが、近くの文字がぼやけてしまう。ちょうど良いのがないのかと思っていたら、テレビショッピングで見たのが、「ピントグラス」というもの。
近くも、遠くも良く見える。というキャッチフレーズ。値段はこみこみで10800円。3,4日して届いた。まあまあだ。その値段が高いかどうかは分からないが、とりあえず重宝していてる。しかし、難点は、掛けてみると全く似合わっていないのだ。人前では掛けられん。