白雲去来

蜷川正大の日々是口実

通販で眼鏡を買った。

2022-11-11 12:11:13 | 日記

11月3日(木)晴れ。明治節。

起床後に、顔を洗い、口を漱ぎ、玄関に国旗を掲げ、明治神宮を遥拝。朝食は、朝早くから趣味の演奏会に出かけて行く子供を保土谷駅まで送ったついでに買った崎陽軒の焼売弁当、大根の味噌汁。昼は抜いた。夜は、エビのニンニク焼き、鶏のせせり揚げ、牛タン。お供は「三岳」。酔狂亭にて独酌。

これまでは目は良い方だった。それが70歳を過ぎた頃から、すっかりと視力が落ちて、新聞や文庫本などの小さい字が見えづらくなった。老化、そう老眼鏡が必要になった。愚妻が、ハズキルーペもどきを買って来てくれたが、単なる拡大鏡なので、近くで文字を見ていてる時は良いのだが、少し離れた物を見ると、ぼやけて全く見えない。それを繰り返していると気分が悪くなって来る。以前車の運転用に眼鏡を作ったことがある。雨の日や知らない街を夜走る時、道路標識が見えづらいので、作ったが、遠くは良く見えるのだが、近くの文字がぼやけてしまう。ちょうど良いのがないのかと思っていたら、テレビショッピングで見たのが、「ピントグラス」というもの。

近くも、遠くも良く見える。というキャッチフレーズ。値段はこみこみで10800円。3,4日して届いた。まあまあだ。その値段が高いかどうかは分からないが、とりあえず重宝していてる。しかし、難点は、掛けてみると全く似合わっていないのだ。人前では掛けられん。

 

 


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山口二矢忌。

2022-11-11 11:54:55 | 日記

11月2日(水)晴れ。山口二矢忌。

食欲があまりなく、朝食を抜いた。昼は、ミニカップヌードル、「つた金」の焼きのりをおかずに軽くご飯を食べた。夜は、ナスと豚肉炒め、蒸し鶏、焼きおにぎり。珍しく休肝日。

昭和35年10月12日、政党代表放送で演説中の日本社会党の党首浅沼稲次郎を刃物で刺殺した。のち逮捕され「後悔はしていないが償いはする」と口にして裁判を待たず、翌11月の今日、東京少年鑑別所内で「天皇陛下万歳、七生報国」との遺書を残して自決した。17歳だった。

今年の立冬は7日。この立冬の前に酉の日が来る時は、三の酉まである。昔から火事が多いと言われている。酉の日とは、その名からもわかるように、十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の「酉」にあたる日のことをいいます。年にも十二支があるように、日付にも毎日それぞれ十二支が割り当てられており、いずれも12日おきにめぐってきます。

酉の市は日本各地の鷲神社(大鳥神社、大鷲神社、鷲神社=おおとりじんじゃ)の年中行事で、11月の酉の日に、にぎやかな市がたつことから「酉の市」といい、「大酉祭」「お酉様」とも呼ばれています。縁起ものがたくさんついた縁起熊手が名物で、新年の開運招福、商売繁盛を願うお祭りとして親しまれている。

我が街ヨコハマは、中華街のお店に「上海蟹入荷」の看板が出て、お酉さまが終わると、凩が吹き始め、港に停泊している船が一斉に汽笛を鳴らすと一年が終わる。

 


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