11月14日(月)曇りのち雨。
朝食は、「煮干しラーメン」と小さいおにぎり1個。昼は抜いた。夜は、成城石井で買った冷食の小龍包と餃子、鶏肉の煮物。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
午後から久しぶりに事務所へ。郵便物が沢山溜まっていた。機関誌・紙類は、「國の子評論」「新風」「敬天新聞」「九州ジャーナル」「世界戦略情報・みち」「芳論新報」「レコンキスタ」「牛喘荘通信」「菊水国防新報」。機関誌作りの苦労は知っているので、心から感謝申し上げます。その他は「喪中」のお知らせの葉書に忘年会の案内。年の瀬に向かいつつあることを実感した。
自分好みの「美味しい店」「飲み屋」を何軒か知っている人は幸せ者である。と言うことを何かの本で読んだことがある。反対に、お腹がいっぱいになれば、店も料理も拘らない。と言う人もいる。正直言って、こういう人は苦手である。別に、高い店でなくてもいい。安くて美味しい店なら最高である。例えば蕎麦屋。野村一門の「蕎麦好き」の筆頭は群青の会の大熊雄次氏、次が私に、O氏の三人。良く行くお店は、浅草は田原町の甲州屋と千葉は市川の「一松」。二軒とも蕎麦はもちろん美味しいのだが、酒の肴が豊富でこれまた美味しい。いつも居酒屋状態となって、うっかりすると蕎麦を食べずに帰ることもある。邪道であることは重々承知ですが、「飲める蕎麦屋」が好きだ。そういえば亡くなられた阿部勉さんも蕎麦屋飲みが好きだった。私の事務所が赤坂の7丁目にあった頃、良く「やぶそば」に来た阿部さんから声が掛かった。懐かしい思い出である。