白雲去来

蜷川正大の日々是口実

『民族の歌』

2022-11-29 12:48:56 | 日記

11月24日(木)晴れ。野分祭。

食欲がなく朝食は、抜いた。昼は、シーフード・ヌードル、キムチ。夜は、とちおの油揚げをカリっと焼いて、ネギを刻みかつお節と和えて醤油をかけて食べた。30点だった。カツオのたたき、ペンネのトマトソース煮、鶏肉と大根の煮物。お供は「三岳」。酔狂亭にて独酌。

今日は、昭和四十五年十一月二十五日に、当時の自衛隊東部方面総監室において、「憲法改正」などを訴えて自決された、三島由紀夫、森田必勝両烈士の決起前夜の思いを共有するとして、元楯の会の伊藤好雄氏や、初期一水会の人たちが、中心となって慰霊祭を開催してきた。一時期、私も発起人として名を連ねたこともあった。野分祭は、伊藤好雄氏らが一水会が主体となった慰霊祭から独立。一水会は、別の名前で両烈士の顕彰祭を行っている。私は、考えることがあって、最近は、両方の慰霊祭とは距離を置いている。

白井為雄先生がかつて発行していた『青年戦線』の昭和45年9月号に、児玉誉志夫先生が佐世保で講演した「時局講演会ー『民族の歌』の解説」が掲載されている。これがとても素晴らしい。『民族の歌』は、児玉先生が作詞し、作曲は古賀政男、そして藤山一郎が歌い、昭和44年12月6日に発表された。21番まである長い歌で、昭和維新運動、大東亜戦争、敗戦、戦後の世相を歌った、ある意味では歴史の教科書のような歌で、青年思想研究会(略称・青思会・緒方孝名議長)の会歌ともなっているものだ。

その歌の詩の解説を児玉先生が行っているのだが、これがとてもいい。パソコンにコピーしたので緒方議長にご贈呈しようと思っている。


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忘年会で池袋へ。

2022-11-29 12:11:28 | 日記

11月23日(水)雨。新嘗祭。

朝食は、筋子、焼きのり、とろろこぶのスープ。昼は抜いた。夜は、池袋の中華料理屋にて忘年会。

夜は、古いお付き合いの日本旭友会主催の忘年会があり、志村馨君と出席。四時過ぎの新宿ラインに乗れば、乗り換えもなく一時間ほどで池袋に着く。駅に降りると、どうしても青江三奈の『池袋の夜』の歌が浮かぶ。錦糸町に行けば藤圭子の『はしご酒』が。新宿はあまりにも歌が多くて、一曲とは行かない。まあそんなことはどうでもよいか。

6時に会場入り。民族派の諸先生、諸先輩、同志の皆さんにご挨拶してから宴会。ご指名により「乾杯」の音頭を取らせていただいた。八時過ぎに閉会。帰りの駅で、大行社の内川、村田の両氏と会い、同じ電車に。保土谷に着いてから、駅前の町中華で志村馨君と仕上げの酒。


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せこいのは嫌だなぁー。

2022-11-29 11:48:35 | 日記

11月22日(火)晴れ。

今日は、世間では「いい夫婦の日」とか。我が家にとっては、上の子供の誕生日である。「誕生日の日ぐらいのんびりしてたい」とのことで、子供はバースデー休暇。

朝食は、ザーサイのチャーハン、キムチ、ほうれん草の味噌汁。昼間は、「つた金」の焼きのりを贅沢に使った、おにぎり一個。夜は、ミスジと言う部位の牛肉、レタスときゅうりのナムル、エビのガーリックバター。お供は「三岳」。家族でプチ誕生会。

政治家に聖人君子を求めてはいない。多少のことがあっても人間らしくて良いと思っているが、セコイのは嫌だなぁー。例えば、私の家を女房名義にして、私が主宰する政治団体の事務所にして女房に家賃を払う。こういうことをセコイという。今は、政治家の収支報告書何て誰でも閲覧できるのだから、堂々とやればいいと思う。自分でできなければ、専門の事務員を雇って、経理関係の仕事をしてもらい、税務署から褒められるような政治家はいないのかい。

また、旧統一教会の関連団体に、ちょっと顔を出したり、講演をしたからと言って何が悪い。私は、創価学会やそのほかの宗教団体にも顔を出しています。国が反社会団体と定義づけているのならともかく、何の問題があるのか、と居直ったらどうだ。国会は、あら捜しの場にしか見えない。


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