五月十七日(日)曇りのち小雨。
朝歩きに出ようと思ったら生憎小雨模様。仕方が無いので、自宅の掃除を済ませた後に、お世話になっている「実話ナックルズ」への原稿に取り掛かる。考えたら、今日が締め切りである。四百字で十枚。調子が良いときなら二時間ぐらいで書くことができるが、最近は、いつも、うーん、うーんと呻吟しつつパソコンに向かっている。知識は、ガソリンなどの燃料と一緒で、補給しなければ、どんどん出て行ってしまう。頑張らなくては・・・。
夕方から、横浜駅に近い、松原商店街へ買い物。まぐろの専門店へ行き、晩酌の仕度。安いのか高いのか分からないが、まあスーパーよりは良いものが、安く買えるのは間違いない。まぐろとカンパチを買った。値段はヒミツ。その他、手作りのシューマイ、ラッキョウ、チャーシューなどを買ってから帰宅。
私は、ネギが好きである。そのネギを使った簡単な男の料理がある。我が家に来たことのある人ならば、一度は食べたことのある料理、いや、酒のつまみである。
まず「タコネギ」。スーパーで売っている刺身用のタコ(輸入物)をスライスしたものを、半分に切る。あまり大きく切らない方が良い。それに、斜めにスライスした多めのネギを載せる。味付けは、ごま油と醤油(ゴマ油8に対して醤油は2くらい)と味の素少々。好みで七味を入れても良い。それを混ぜると出来上がり。
次は、ネギチャーシュー。これも「タコネギ」と同じ味付けだが、チャシューは、太目の千切り程度が良い。また、チャシューが冷えて硬い場合は、ビニール袋に入れて、湯煎するといい。ごま油にこだわるならば、日清食品から、カロリーゼロの物が出ているし、やはり上質なものが美味しい。
そんな訳で、夜は、社友会の松本佳展君と小枝ちゃんのお二人が酔狂亭(我が家です)に来訪しての一献会。今日は、めずらしくワインを少々飲んだ。原稿はどうなったって。もちろん九分九厘書きました。大丈夫ですよ久田さん。